話した ページ49
〜翌日〜
in自室
自主練を終えたAは部屋でお風呂に入り、くつろいでいた
コンコンッ
貴方「？」
ガラッ
Aはドアを開けた
貴方「ツナくん どうしたの？」
ドアの前にはコートを着た綱吉が立っていた
綱吉「Aちゃんに言っておきたい事があって…」
貴方「…そう 入って」
部屋に綱吉を入れ、お茶を出した
貴方「……」
綱吉「Aちゃん 気付いてるかも知れないけど話すね
俺、話して来たんだ 京子ちゃんとハルに…」
貴方「そう…」
綱吉「…怒らないの？」
貴方「どうして？」
綱吉「だってAちゃん知られたくないって…」
貴方「そうね 知られたくなかった
けど今回は仕方ないと言えば仕方ないのよ
遅かれ早かれこの状況だと知られる事になったでしょうし」
綱吉「！そっか…」
貴方「…話したい事 それだけじゃないんでしょ？」
綱吉「！ 気付いてたのか
2人に話したんだ Aちゃんがボンゴレの姫で生まれた時からマフィアだって事
そして今、白蘭に狙われている事」
貴方「そう…」
綱吉「俺 今回の事でさらに決心がついた
Aちゃんは必ず俺が守るから！
絶対白蘭から守ってみせるから！
だから安心して(微笑」
貴方「！ありがとう…(微笑」
綱吉「う、ううん…/////」
貴方「じゃあ京子達はボイコット止めたのね」
綱吉「うん」
貴方「そう」
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2020年6月20日 1時
