カメ ページ29
山本「なぁ ランボ」
ランボ「？」
山本「そいつはどんな奴だったんだ？
例えばライオンとか熊とか」
ランボ「えっとね…カメ！」
綱吉「カメ？
それってあのノソノソ歩くカメ？」
了平「カメは海にしかおらんぞ」
獄寺「アホ！公園の池にも居るぜ！」
山本「けどカメがこんな事すっか？」
貴方「カメで怪獣…っぽいのはいるけど…」
山本「知ってんのか？」
貴方「ディーノのペットのエンツィオ
スポンジスッポンで水に触れると大きくなる亀よ」
バジル「スポンジスッポンですか…
確かにその可能性はありますね」
獄寺「跳ね馬の奴 エンツィオを追いかけて行ったのかも知れませんね」
貴方「そうね」
綱吉「じゃあ皆で手分けして探してみよう！」
全員「おう/はい/えぇ！」
綱吉「それとこの事は京子ちゃん達には気づかれないように」
山本「分かってるって」
了平「京子を巻き込む訳にはいかんからなぁ」
綱吉「それじゃあ皆…」
バジル「姫様は拙者と！」
貴方「そうね」
それぞれ走り出し、ディーノを探し始めた
バジル「ディーノ殿ー！」
貴方「ディーノ！」
・
綱吉「瓜が喰われた！？」
獄寺「そ、そうです！
きっと瓜はエンツィオに…っ」
綱吉「まさか…そんな…」
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2020年6月20日 1時
