怪獣 ページ28
inディーノの部屋前
貴方「！？」
部屋の周りを見て目を見開いた
辺り一面には爪の跡のようなものが付き、ドアも壊されていた
貴方「何これ…」
バジル「分かりません…
拙者は沢田殿達にも伝えてきます！
姫様はここにいてください！」
貴方「えぇ…」
バジルは食堂の方へと走って行った
貴方「この爪痕…エンツィオに似てるけど…」
・
少しするとバジルが綱吉達を連れて戻ってきた
綱吉「ど、どうしたの！？これ！？」
バジル「分かりません…
拙者が調べに来た時にはこの有様で…」
綱吉「一体何が…」
山本「この爪痕みてぇなのは…
ランボが怪獣を見たってのはマジかもしんねぇな…」
ランボ「ほれ見ろ！ランボさん嘘ついた事ないもんね！」
獄寺「嘘つけ！」
綱吉「あっ ディーノさんは！？」
バジル「部屋の中はめちゃくちゃですがディーノ殿の姿は何処にもありませんでした…」
貴方「私がここに来てから人影も無いし…」
了平「食われたとか？」
綱吉「そ、そんな…」
貴方「縁起でも無い事言わないでください！
ディーノ…一体何処に…」
獄寺「姫 大丈夫ですよ
こんな所に人を食うような怪物はいませんって
月刊世界の謎と不思議愛読者の自分が言うんですから間違いありません！」
ランボ「いるったらいるもんね！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 21人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2020年6月20日 1時
