マイクロヘリコプター ページ3
ｼﾞｬﾝﾆｰﾆ「では次は私のメカを試してください」
綱吉「え？」
山本「今度は俺がやるぜ なんか面白そうだし」
山本はジャンニーニのメカを背負った
ｼﾞｬﾝﾆｰﾆ「レバーのスイッチを押してください」
山本「おう！」
カチッ
スイッチを入れるとメカの後ろから小型プロペラが出てきて回転し始めた
すると続いて上部分からは大きなプロペラが出てきた
山本「コイツは？」
ｼﾞｬﾝﾆｰﾆ「マイクロヘリコプターです
形状記憶合金で出来ていますので使わない時はコンパクトに収納されていて使用する時には今のように一瞬で展開します」
山本「なるほどな じゃあ行くぜ」
レバーを操縦し、浮かび上がった
綱吉「凄いじゃないか ジャンニーニ」
貴方「楽しそうね(微笑」
ｼﾞｬﾝﾆｰﾆ「いえいえ それ程の事はありますけど」
スパナ「ふーん」
リボーン「姫の遊び道具にならピッタリだが、戦闘用ならダメだな」
ｼﾞｬﾝﾆｰﾆ「え！？ど、どうしてですか！？リボーンさん！」
リボーンは両口スパナを出してきた
ｼﾞｬﾝﾆｰﾆ「な、何を！？」
リボーンは両口スパナを思いっきり投げた
カンッ
山本のプロペラにぶつかった
その途端、プロペラの回転が悪くなり、バランスが取れなくなった
山本はどんどん下へと落ちて行く
貴方「武！」
山本は何とか着地した
山本「落っこっちまったぜ…」
リボーン「軽量化をした為に材質が強度不足だ
あれじゃ戦闘には使えねぇ」
ｼﾞｬﾝﾆｰﾆ「そ、そんなぁ…」
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2020年6月20日 1時
