Part20 マドンナはマフィア！？

お弁当 ページ49

リボーン「よしっ 魅力の試練クリアだな」








綱吉「うん あっそうだ！」








思い出したかのように落としたお弁当を取った








綱吉「あのさ クローム」





クローム「？」








犬「まだ何か用かびょん？(睨」





千種「(睨」








綱吉｢(ﾋﾞｸｯ｣








貴方(ｱﾙｺﾊﾞﾚｰﾉ)「ツナくん…」








綱吉「Aちゃん… う、うん！」








綱吉はクロームに近寄った








綱吉「これ」








クローム「何？」








綱吉「母さんに作ってもらったおにぎりなんだけど…

こっちはAちゃんが作ってきたおかずなんだ」








貴方(ｱﾙｺﾊﾞﾚｰﾉ)「卵焼きとかハンバーグとかサラダとか

いろいろ入れておいたよ(微笑」








綱吉「良かったら食べて」





クローム「！」








綱吉「あっ ほら アジトでもご飯食べなかったって言ってたし

こっちでもちゃんと食べてるのかな？と思って…


それでAちゃんに相談したらお弁当の事を言われて…

Aちゃんと分けて持ってきたんだ」








犬「余計なお世話だびょん！

ちゃんとコイツにも食い物やってるぞ！」








千種「お菓子ばっかりだけど」








綱吉「え！？それって体に良く無いよ！

ちゃんと食べないと！」








クロームにお弁当を近づけた








綱吉「たくさん作ってもらったから皆で食べて

Aちゃんの作った方のおかずもたくさん入れてあるって言ってたから ね？」








クロームに2つお弁当を持たせた








クローム「ありがとう ボス A様」








クンクンッ

犬はお弁当の匂いを嗅ぎ始めた








綱吉・クローム「！」








犬「変なもんが入ってんじゃないだろうなぁ！？」








綱吉「え？おにぎりの中身は普通だと思うけど…

昆布とかおかかとか梅干しとか…」








千種「梅干はいらない」








犬「なっ！？柿ピー！

何もう食べる気になってるんだびょん！？」








千種「それなら犬は食べなければいい」








犬「何をぉ！？さては独り占めする気だな！？

このメガネカップ！」








千種「怒るよ」








綱吉「喧嘩しなくてもたくさんあるから！(汗」

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