一時的 ページ50
リボーン「だとすると1つ分かんねぇな」
綱吉・正一「え?」
リボーン「何で今まで白蘭に手を貸してきたんだ?
お前が10年バズーカでボンゴレリングをこの時代に運ばなければ奴の目的は達成されないはずだ」
綱吉「あっ そうか
(この時代のボンゴレリングは10年後の俺が壊しちゃってるんだ…)」
リボーン「ツナ達が過去から来なければ最終的に犠牲は少なくて済んだかもしれねぇぞ」
綱吉「でもそれじゃあ…!」
貴方「ツナくんやアルコバレーノは死んだまま…
そして生き残っていた私やラルはいずれ死ぬ…
けど京子達は巻き込まれずに済んだ可能性もあった…」
綱吉「……」
正一「うん… 一時的にはね」
貴方「え?」
正一「でも僕の手など借りなくても彼はいずれ君達を未来に連れてくる」
綱吉「え!?」
正一「それに僕がこのやり方にこだわった理由は他にある
彼を止められるのはこの時代だけなんだ!」
綱吉「え?」
獄寺『どういう意味だ!?』
正一「今、この時代に倒すしか白蘭さんの能力を封じる手は無い!」
綱吉「能力!?」
正一「説明すると長くなるが…
あっ!!」
急に頭を抱えて大声を出してきた
正一「忘れてたぁぁぁぁぁ!!」
貴方「あ、あの大丈夫ですか?(汗」
正一「あっ うん」
貴方「それで何を忘れてたんですか?」
正一「あっ ボンゴレ基地に何か連絡は!?」
綱吉「え?」
リボーン「…無いぞ」
正一「まだか そうか まだだよな…」
独り言を喋りだした
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作者名:宝石姫 | 作者ホームページ:http://onegaimymerodyi
作成日時:2020年5月26日 1時