Part19 マドンナはマフィア！？ (ページ40)

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カプセルページ40

10草壁『ここは…一体…！

恭さん！クロームさんも！』

2人も目を覚ました

10草壁『Aさんは…！？』

綱吉「皆んな！」

全員『！』

カプセルに入っていた全員が綱吉の声に反応し、目を向けた

獄寺『あ、あれは…10代目！』

雲雀『Aは何処だい？』

10草壁『それが姿が無く…』

獄寺『姫…っ』

貴方「……っ」

リボーン「姫！」

ベッドに寝ていたAが目を覚ました

リボーンは慌てて駆け寄り、ベッドの上に立った

リボーン「姫しっかりしろ」

貴方「リボーン…？」

リボーン「姫大丈夫か？」

貴方「えぇ…」

雲雀『A』

貴方「！」

Aは雲雀の声が聞こえ、辺りを見回した

リボーン「姫あの中だぞ」

Aはカプセルを見て目を見開いた

貴方「恭弥…！」

Aはベッドから降りようと動き出した

ズルッ

貴方「……っ！」

まだ上手く力が出せないAは手を滑らせた

綱吉「A！」

ギュッ

落ちそうになったAを抱きとめた

綱吉「大丈夫か？」

貴方「ツナくん…」

綱吉はAを抱え、正一から離れた

獄寺『10代目！姫！』

ガンッ

ガラスに額をぶつけた

獄寺『な、何だこりゃ！？』

10草壁『捕まっているのか我々は！？』

獄寺『……っ』

獄寺はガラスを何度も叩く

ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「無駄ですそのカプセルを素手で破る事は出来ません」

獄寺『テメェはﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ女…

何でここに！？』

正一「お前達の命は我々が握っている

下手な真似はしない方が良い」

草壁『入江正一…！』