Part19 マドンナはマフィア！？ (ページ41)

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没収ページ41

入江「我々には話し合いが必要だ

今は大人しくしていてくれないか？」

獄寺『話し合いだと！？

人を閉じ込めておいて！っざけんじゃねぇ！(怒』

獄寺は腰にセットしていたBOXに手を伸ばす

だが、そこには何も無かった

獄寺『あっ！BOXが…！リングも…』

指からボンゴレリングが無くなっていた

正一「抵抗しようとしても無駄さ

お前達のリングとBOX兵器は…

全て没収した」

獄寺達に見せたその手のひらにはボンゴレリングとBOXが握られていた

綱吉「なっ！？」

獄寺『何！？』

10草壁『な、何て事だ…これでは…』

ラル『…っ沢田！』

ずっと黙っていたラルが叫んだ

ラル『構わんやれ！』

綱吉「ラル…！」

ラル『貴様の手で装置を破壊しろ！』

貴方「！」

獄寺『そうです 10代目！

丸い装置を…そいつをぶっ壊せば過去に帰れるかもしれません！

俺達に構わず！』

貴方「やめて！」

全員「！」

獄寺『しかし姫！』

貴方「だってあの装置の中には…」

正一「まったく…

お前達の無知さ加減には呆れるばかりだ

この装置を破壊すれば困るのはお前達だぞ」

獄寺『どう言う事だ？』

正一「見せてやろうその目で確かめるが良い」

シュゥゥゥゥゥゥッ

装置から白い煙が放射される

正一「この装置に入っているのは…」

ゆっくりと装置が開いて行った

正一「10年バズーカによってお前達と入れ替わりで消えたこの時代のお前達だぞ」

装置の中には10年後のA達が入っていた

綱吉「！」

リボーン「！」

貴方「……っ」

獄寺達『！？』