側に ページ4
Aはお椀に入っていたお粥を全て食べた
貴方「(ﾌｩｩｩ」
10雲雀「お腹は膨れた？」
貴方「えぇ(微笑」
10草壁「Aさん お膳を下げに来ました」
襖を開けて草壁が入ってきた
貴方「草壁さん ありがとうございました
凄く美味しかったです(ﾆｺｯ」
10草壁「それは良かったです
じゃあゆっくり体を休めてください」
貴方「ありがとうございます」
草壁はお膳を持って出て行った
ﾋﾊﾞｰﾄﾞ「ｱｶﾘ!ｱｶﾘ!」
貴方「あっ ヒバード」
庭を飛んでいたヒバードは雲雀とAの頭上を飛び、Aの手に乗った
ﾋﾊﾞｰﾄﾞ「ｱｶﾘ!ｱｶﾘ!」
貴方「相変わらず可愛いわね(微笑」
10雲雀(まだ油断は禁物だけど、大分良くなったみたいだね(微笑)
ﾋﾊﾞｰﾄﾞ「ｱｶﾘ!ｱｶﾘ!」
貴方「(微笑」
10雲雀(けど殴り込みの日は僕と行動だ
草食動物達には任せておけない)
貴方「恭弥 ありがとう
何から何まで 側にも居てくれて」
10雲雀「良いんだよ 僕が勝手にしてる事だ」
貴方「それでも嬉しい
安心するの 熱出てる時、誰かが側にいてくれると…
ずいぶん違うのよ？ 一人と人が居てくれる場合って」
10雲雀「そう」
貴方「だからありがと
一人にしないようにここに連れてきて側にいてくれてるんでしょ？」
10雲雀「君は一人だと無理するからね
僕が見張ってないと」
貴方「そっちか(苦笑」
10雲雀「でもそう思ってるなら連れてきて良かった…」
貴方「(微笑」
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2020年5月26日 1時
