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最終章 ページ4

ベル「あーらら 偽物に執行猶予あげちゃったよ」








了平「何!?」





獄寺「テメェ…ッ」








リボーン「ツナは修行で力を使い果たしてたんだ

グッドニュースだぞ」








XANXUS「フッ 明日が喜劇の最終章だ

せいぜいあがけ」








そう言うと何かを飛ばして来た


綱吉はそれを握り、見た

大空のハーフボンゴレリングが握られていた








貴方「何帰ろうとしているの?」








黒い笑みを浮かべ、XANXUS達を見た








XANXUS「どういう意味だ」








貴方「あなた方に言っておきたい事があります」








次の瞬間、Aの目は冷たくなった








貴方「ヴァリアーやチェルベッロには後日しっかり報告書を書いていただきます



何故ボンゴレが兵器を買い取ったのか

何故研究を私に秘密にしていたのか

誰が研究をしていたのか

その兵器で何をしようとしていたのか

何故その中にお爺様が入っていたのか

そしてお爺様が選んだのはXANXUSだと嘘をついたのか

9代目からの勅命や死炎印は本物なのか

本物だった場合、どのような状況でどんな会話をしたのか

チェルベッロ機関について



全て事細かく説明しなさい!



異論は認めません


これは姫としての命令です!」








いつもは出さない殺気をヴァリアーやチェルベッロに向けた








ヴァリアー・チェルベッロ「……っ」








リボーン「姫の奴 本気に怒ってるな」








綱吉「あんなに怒ってるAちゃん 初めて見た…」








獄寺「姫 カッコいいです!/////」








XANXUS「(チッ」








舌打ちをうると、片手に憤怒の炎を灯した

辺りは一気に明るくなり、あまりの眩しさにAやリボーン以外は目を閉じた


少しして光が消え、目を開けるとヴァリアーやチェルベッロは消えていた








了平「き、消えた…!あの女達もだ!」

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作者名:宝石姫 | 作者ホームページ:http://onegaimymerodyi  
作成日時:2020年2月24日 2時

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