憶測 ページ3
XANXUS「ハッ ボンゴの歴史に刻んでやる
XANXUSに楯突いた愚かなチビが一人いたとな」
獄寺「1人じゃないぜ！」
XANXUS「……」
獄寺「10代目の意思は…」
山本「俺達の意思だ！」
守護者達が武器を構えた
雲雀「個人的に」
貴方「XANXUS 私は忠告したはずです
嘘はついていないかと
あなたはボンゴレの姫である私に嘘をついた
そしてお爺様を傷つけ、ボンゴレを独裁しようとしている
そんな行為 姫として見逃す訳にはいきません！
あなたを敵とみなし、容赦はしません！」
冷たい目で睨みつけた
XANXUS「！」
レビィ「やるか？ ガキ共」
ベル「シシッ いいねぇ」
2人共、武器に手をかけた
XANXUS「反逆者共を根絶やせ！
そして姫はこちら側に連れて来い！」
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ達「お待ちください」
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「9代目の葬い合戦は」
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「我々が仕切ります」
了平「何！？」
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「我々にはボンゴレリングの行方を見届ける義務があります」
獄寺「何言ってやがる？ XANXUSの犬が！」
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「口を謹んでください
我々2人は9代目の勅命を受けています」
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「我々の認証無くしてはリングの移動は認められません！」
バジル「よくも抜け抜けと！」
チェルベッロ達はバジルに目を向けた
バジル「その死炎印は9代目に無理やり押させたものだな！？」
XANXUS「(ﾌｯ」
綱吉「！」
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「先程も言いましたが、憶測での発言は謹んでください」
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「我々は勝利者が次期ボンゴレボスとなるこの戦いを」
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ達「大空のリング戦と位置づけます」
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「即ち今まで行って来た9つのリング争奪戦の最終戦です」
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「いかがでしょうか？ XANXUS様」
XANXUS「悪くねぇ」
綱吉「……」
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ達「それでは明晩」
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「並中に皆さんお集まりください」
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2020年2月24日 2時
