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お疲れ様 ページ37

チェルベッロ「XANXUS様」








XANXUS「……」








チェルベッロ「おなたを失格とし、ボンゴレリングを没収します」








XANXUS「チェル…ベッ…ロ…

お前…達の…望み通りだ…


予言が当たり…満足か…?」








チェルベッロ「お言葉ですが、これは我々の望みでも予言でもありません

全ては決まっていた事


あなたは役割を終えたのです…

お疲れ様でした」








チェルベッロが離れるとAが近づいた








貴方「XANXUS…」





XANXUS「A…」








AはXANXUSの側に座り、頬を撫でた








貴方「こんなにボロボロになるまで…何してんのよ…」








XANXUS「A 俺はただ最初は…

お前の側に…居たかっただけ…なんだ…っ」








貴方「!」








XANXUS「悪かったな…っ」








貴方「もう良いわよ


ねぇ XANXUS

私 乱暴で権力や力を求め続けるあなたは嫌い

でも不器用だけど本当は優しいあなたが大好きよ!(ニコッ」








XANXUS「っ/////」








貴方「お疲れ様 XANXUS

ゆっくり休んで…」








そう言って頬を撫でるとXANXUSはゆっくりと眠って行った

それを見届けるとAは手を離し、綱吉達の元へと戻って行った








チェルベッロ「それではリング争奪戦を終了し、全ての結果を発表します

XANXUS様の失格により大空戦の勝者は沢田綱吉氏」








その言葉に守護者達が微笑んだ








チェルベッロ「よってボンゴレの次期後継者となるのは沢田綱吉氏とその守護者7名です」








リボーン「良くやったな これで帰れるぞ」








貴方「お疲れ様 ツナくん…(微笑」





綱吉「Aちゃん…(微笑」








フラッ

急に気を失い、倒れて行く綱吉








貴方「ツナくん!」








一番近くにいたAが慌てて受け止め、支えた

膝の上に綱吉の頭を置き、頭を撫でる








獄寺「10代目!」





山本「ツナ!」





貴方「ツナくん…」








Aは心配そうに綱吉の顔を見た








貴方「寝てるだけか…

おやすみなさい ツナくん…(微笑」

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作者名:宝石姫 | 作者ホームページ:http://onegaimymerodyi  
作成日時:2020年2月24日 2時

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