【実iｼ兄i者】過去の君と、未来の私。【ky】

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『……うわぁ…来ちゃった』



＿＿＿時が経つのは早いもので。
もう、生放送の日が来てしまった。


内容はキヨさんのチャンネル生。
今回は最俺さんでの放送らしい。


キヨさんだけじゃなく、こーすけさん、フジさん、ヒラさんと会うとなると緊張する。
いや、電話では年下だけどね、実際会ったら年上じゃん？


わ、私どうすればいいんだろう…
そんなガチガチに固まっている私を見てか、


「どうかしました？」

『ひ、ひゃい！？』


とても優しそうな男の人が声をかけてくれた。
あ、この顔。


『こーすけ……さん？』

「あっ、て事はAちゃん？どーも、こーすけです。別に俺さん付けいらないよ？」

ニッと笑う。
それにつられて私も笑い、こーすけくんと呼ぶことにした。


「うん、キヨの言った通り綺麗な人だ」

『え？キヨさん私と何処かで会いました？』


こーすけくんの言葉に驚いて口を開く。
私の言葉に、こーすけくんは少し目を見開いた。


「あれ、この前ショッピングモールでぶつからなかった？赤い髪の。


…あれ、キヨだよ」


『……えっ、』


似てるな。とは感じていたが。
まさか、本人様でしたか。


「まぁいっか、それじゃ行こう」

『うん、』


こーすけくんに案内されて、控え室らしき場所につく。
こーすけくんが扉を開ければ、キヨさん、ヒラさん、フジさんがもう集まっていた。


「おせーよこー！！………す、け…」


「わりーわりー！Aちゃんが固まってたから連れてきた」

『えっ、と……あ、どうも……』


ぺこり、と頭を下げて挨拶をすれば。
ぱぁあああっと笑顔になるフジさんとヒラさん。


けど、キヨさんは未だに固まったまんまだ。


「わぁ！君がAちゃん！？キヨから聞いてるよ！！


俺はフジ、んでこっちがヒラ！」

「よろしくね、Aちゃん」


＊＊＊＊
Twitterはじめました！やっとですが(笑)

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夏休みもあるので、たくさん喋ると思います笑

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