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ページ8

「...はぁ、」









教室に着いても、ため息しか出ない。



























西『なあ、』









「ん、?」







































西『...俺じゃ、あかんの?』









「へぇっ?」









このとき、大ちゃんと何秒見つめ合っただろうか。






































西『...な〜んてな!









嘘に決まってるやろ!何信じてんねん〜(笑)』









「も、もう〜、びっくりさせないでよ...」









大ちゃんが少し悲しい顔をしてたのは、見間違えただけなのか。









西『...二人のラッブラブ時間潰してごめんな、









久しぶりにAと一緒に行きたかってん』









「パフェ奢ってくれたら許す」









西『よっしゃ、奢ったる』









とか言いながら、大ちゃんが財布を見て









“うわ、ヤバい、金ない...”って言ってる間に









ここの席からだと少し遠い、窓際に座っている紫耀を見ると









ぱっと目が合った直後に逸らされた。









「後で謝らないと、」









机に顔をつけて寝ようとしている紫耀を見て、そう思った。

▽→←▽ー紫耀sideー



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設定タグ:平野紫耀 , 永瀬廉,西畑大吾 , king&prince   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:しょうりん | 作成日時:2018年7月15日 1時

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