始めまして、皆さん。久しぶり、裏切者達。 (ページ30)

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７－１６　思い出作り　～運界国編～ページ30

夢「準備できたん？」
友「うん。さっそくいこ」
夢「分かった」

『はーい！』

ルナの声に元気に返事するサキ

いや、ルナには聞こえてないし、うるさいわ

『うるさい』
『はーい…(´･ω･`)』

そんなに悲しそうにされると困るんだよなぁ…
しかも見る人によってはこの顔も可愛く見えるんやろ？
美人ってすげぇ…

『後でルナと話せるんだから大人しくしてて』
『うん！…体の主導権変える時私には負担が無くてお姉ちゃんにはあるんだよね。なんかごめんね』
『別に気にしなくていい。後、お姉ちゃんって呼ばないで』
『あ、分かった。A』
『ん』

友「A聞いてる？」
夢「あ、ごめん聞いてなかった」
友「えー…サキちゃんと話してたの？」
夢「うん。最近話してなかったから」
友「サキちゃんも可哀想な子だよね…」
夢「そうやね。でも、過去は変えられないから今楽しく生きられるように僕はしてるつもりやで」
友「サキちゃんAの事好きだったよね。生きてるときはいつもお姉ちゃん、お姉ちゃんって走ってきてたよね」
夢「懐かしｗお姉ちゃんって呼ぶの毎回僕がやめてって言ってたな」
友「言ってた言ってた！」

昔話に花を咲かせながら軍に戻った

＝in 軍＝

con「あー！Aいたー！」
夢「ん？コンちゃん？」

あ、やばい
忘れてた！

con「10時の20分前になっても来ないから心配したんだよ！」
夢「ごめんルナと話してた」
友「ど、どうも…」

いや、コミュ障発動すんなよｗ

con「あ、何でも屋の人？初めまして、コンちゃんだよぉ！」
友「は、初めまして、ルナです…」
con「俺の事は気軽にコンちゃんって呼んでいいからね！」
友「いや、私は一般人なんで…」
con「Aの友人だからいいんだよ！」
友「わ、分かりました。コンちゃん」
con「敬語もだめ！」
友「わ、分かった！」

この光景面白いなｗ

夢「そろそろいい？ｗルナはそこを右に曲がってすぐの部屋にレウさんが居るからそこに行って」
友「え!?コミュ障を一人にするの!!?」
夢「さっさといけ。僕はこれから教えないといけないんや」
友「はーい…」トボトボ

あからさまに落ち込むなよ…

con「みっどー待ってるし急ごｗ」
夢「おけ」

コンちゃん笑ってるし…

＝in 訓練室３＝

con「みっどー！お待たせー！」
夢「みどさんごめんな？」
md「いいよ」

やっさし

夢「じゃ、さっそく練習しよか」
md,con「うん/はーい」