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、
、、、ショピ兄
疲れたから帰ろう
『 もっと友人と話さなくていいんすか？ 』
春休みにまた会えるからいいよ
『 そうっすか 』
『 ところで、さっきの子と裏で何を話してたんすか？ 』
ﾋﾞｸｯ
いや、別に
春休みに何処行こうか話してただけ
『 そうすか、、、 』
うん、、、
。このことはまだあの子にしか言っていない。
。色々察してくれたみたいだけど、、、。
。あの子がこのことについて口を滑らせたら、、。
。ショッピさんに何をされるか分かったもんじゃない。
共依存、、、、(ﾎﾞｿｯ
『 、、、ん？ 』
え、なにー？
『 今何か言いました？ 』
い、いや？何も？
。危ないことを口走っていた。
。
。余計バレたらまずい。
。私も、何をされるか分からない、。
。前から気づいていたんだ。
。ショッピさんが異常者だってこと。
。私は幼子から何でも理解できた。
。いわば、変わった子だったから。
。誘拐されてからはもう自分は終わったと思い、行動できず囚われてしまった。
。でも、どうしようもないことがある。
。私は異常者に愛されてしまった。
。はたから見たら親子のような、兄妹のようなと言われるが。
。実際は 誘拐犯と行方不明者 なのだ。
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作者名：ユー露式 | 作成日時：2021年4月24日 6時
