セコム2 ページ6
……白濱亜嵐
なんだあの芳岡
あいつ危ねぇ
絶対イユは分かってないけど狙われてるし狙いすぎてもう手を出そうとしてる
あの時だって危なかった
気づかなかったら……
有り得ねぇ
隼と風見さんと楽しそうに笑ってるイユ
最近まで 色々辛いことがあって
やっとそれから抜けられたっていうのに
唯一無二の臣さんとの関係に何かあれば、イユは…
恐ろしくなるような考えに首を振り、
事務所の地下駐車場に入る車から 窓の外を見た
『おみ〜まったー?』
登「全然。 おつかれ」
『 ♪ 』
亜「臣さんっ、おつかれさまです 」
隼「おつかれさまです、」
登「二人ともおつかれ、風見さん
いつもありがとう」
風「ふふっ、いいのよ」
臣さんを見つけるなり 尻尾を振り駆け寄って行く
その後姿で
大好きなんだな〜って伝わってくる
臣さんも大切そうにイユを見るから、
あの現場で イユを守れるのは俺だけだ。
そんな使命感を強く持つ
でも、その出来事をいつ話そう。
臣さんの近くにはいつもイユがいるから。
風「…あ、ねぇ イユ。 私、デスクに物を取りに行きたいから 一緒に来てくれない?」
『そうなの?いいよ!いこ〜』
風「ありがとう、助かるわ〜」
忘れ物とやらを取りに行こうとする風見さん
去り際に俺らにウィンクをして行った
亜「忘れ物っすか?」
登「いや、たぶん俺たちだけにしてくれたんだと思うよ」
亜「え、」
俺 そんなこと一言も言ってないし
登「すごいよね、風見さん笑
ふわふわしてるようでよく気がつくんだよ笑」
だから 俺も安心して
あの人にはAを任せられるんだよね
なんて笑った
亜「で?俺に話したいこと あるんでしょ?」
隼「え、おれ居ても大丈夫ですか?」
登「いいよ、なんかあった時
事情を知ってる人が多い方がいいから」
戻ってきちゃうから 手短にね
ふっと笑った臣さん
かっけぇな
亜「あの、今回のドラマキャスティングに、…」
芳岡良樹
イユとの距離
俺の事をセコムと言うくらいには警戒してること
そんな話をした
隼「芳岡さんって、…こわ…」
登「こんなことは 初めてじゃないけど、
ここまでなのは初めてかも」
亜「公表してるのにらこれって結構やばいですよね」
登「ちょっと様子見かな…」
難しい話しだ。
……
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みく(プロフ) - ユキさん» コメントありがとうございます^^* 僭越ながら先程4を出させていただきました** よければご覧頂けると嬉しいです^^ ジェネもう少し出せるようにしますね(( (2020年8月8日 21時) (レス) id: 5c69589d6e (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - みくさん» 三代目とGENE大好きなので続編お願いします(*-ω人) (2020年8月8日 20時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - みさきさん» 本当ですか?!笑 たくさん愛してもらえて、大切な作品になりますね^^* ありがとうございます** (2020年8月7日 10時) (レス) id: 5c69589d6e (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - 好きすぎて何度も読み直してました、、!今も読んでました実は笑笑 (2020年8月7日 10時) (レス) id: e1de34a918 (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - みさきさん» メッセージありがとうございます^^ 続編を作ろうかどうしようか迷っていました…!もしコメントが増えたら、前向きに検討していこうと思っています^^* 読んでくださりありがとうございました^^ (2020年8月7日 9時) (レス) id: 5c69589d6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:miu x他2人 | 作成日時:2019年7月28日 13時