【文スト×コナン】 道化師は何時でもポジティブに！

幼稚園？何それおいしいの。 ページ3

ゴーゴリが二度目の生を受けてから早４年余り。足腰もしっかり立ち、言葉もだいぶ話せるようになった。しかし、友達はいまだおらず。

＿＿＿＿＿＿＿ちょっと！？気にしてるんだからね！？

んんっ、少し邪魔が入ったな。誕生日が少し過ぎたころ、幼稚園に入ることとなった。今日が入学式なのだが、一向に家から動けない。何故かというと・・・

「ニコライ、こっち向いて！よそ見は駄目よ！」

「おかあさん、遅れるよ・・・？」

「大丈夫よ、まだ時間はあるわ！」

理由として挙げられるのは、

壱 母親の写真連写

弐 父親、着替えに時間かかる

参 ゴーゴリ、眠たい。

『参、可愛くない？』と思ったそこのあなた！

作者と気が合うようだ(どうでもいい)。

やっと父親が家から出てきた。母親の文句を聞き流しながら、幼稚園へと向かう。

(子どもたちの話題についていけるかな・・・仮〇ライダーとか見たことないんだけど・・・やばい、帰りたくなってきた！)

真っ青を通り越して白くなってきたゴーゴリ。両親は緊張しているように見えたらしく、「大丈夫よ、お友達はすぐにできるわ」などという。





気を紛らわすためにぷるぷると頭を振っていると、ありえないものがみえた。

綺麗なストレートの黒い髪。

いっそ病的なほどに白い肌。

紫がかった赤い目。

まさか。いや、でもこんな人間は二人といないはず。でも、僕の知ってる彼は立派な大人のはず・・・

此処で、向こうも僕に気着いたようだ。彼の目が見開かれる。



「・・・・・・・・・ゴーゴリさん？」

心の友よ！→←転生と同時に決意と覚醒

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あのような言葉　二度と云わせぬ！

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