【文スト×コナン】 道化師は何時でもポジティブに！

ミンミンゼミのなく頃に ページ7

はーい、そこから一気に時間を吹き飛ばして高２の夏休み！
ドス君の予言通り一回誘拐されかけたよ！さようなら平穏な生活！
飛び過ぎだって？ほならねー、自分で書いてみ(割愛。
部活帰りにドス君とファミレスに寄りました！そこでご飯食ってたら殺人事件おきた！

ドス君容疑者になってて現実逃避したくなったよ。

「だから、私には彼女を殺す動機がないでしょう？」

はたからみてもイラついていることがわかるドス君。あらやだ帰りたい。此の人もさっきから何でドス君の神経を逆なでするようなことばかり言うのだろうか。そもそもあんた誰だよ。チョビ髭眼鏡のイケメンさん。

「そもそも、あなた警察関係者の方ですか？」

「失礼。私は推理小説家の工藤優作です。」

・・・ダメじゃん！何で一般人現場に入れてるのさ警察！遺体にブルーシートもかけずに、推理小説家を事件現場に入れる？犯人はこの中にいる！っていうパターン？は？僕も大概気がふれてるけどブルーシートはかけようよ警部さん！

あかん、頭痛くなってきた。

謎のブルーシート縛りで頭が埋め尽くされるゴーゴリ。ブルーシートの精霊が脳内で踊りだしたところで、ドス君がおもむろに口を開く。

「犯人分かったので、帰ってもいいですか？」

「な、なに！？犯人が分かったのかね！」

・・・ワンパターンだね、警部さん。



謎解きシーン？ 割愛っ！



犯人の男性は連行された。別れ話を前から切り出されており、殺す機会を狙っていたらしい。

こっわ、米花町こっわ！

事件が解決したのでそそくさと退散。工藤さん？しるかいや！


「ドス君、なんであんなことしたのさ・・・」

「はやく帰りたかったからですよ。今夜はカレーなんです。」

「なんていうか・・・アットホームだね。」

夕日のさす道を二人はあるく。ミンミンゼミの軽やかな鳴き声がいつのまにか、悲しいヒグラシの声にかわっていた。

ドス君とゴゴ君の優雅な休日→←天才幼稚園児、爆誕。

• 金　運: ★☆☆☆☆
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あのような言葉　二度と云わせぬ！

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