【刀剣乱舞】燭民地住まいの燭中毒者が燭台切光忠に成り代わるとこうなる 弐【燭台切光忠成り代わり】

みっちゃんが五十振り！ ページ6

とは言いましたがあのちょっと待って。あの、マジで手取り足取り教えてくれるとか思わなかったんですけd

ヒ、ﾋｪｯ、アオエ、テ、キレイ

現状を説明するならば今現在青江が文字通り手取り刀装作りを教えてくれている。体格的に後ろから、というのは無理だから向かい合わせになって僕の手に手を添えながらそれはそれは丁寧に教えてくれている。

あの、嬉しいけど、ご褒美ですけど、集中できねぇ!!心臓バクバクだよ!!

「あ、あの、青江くん…」

青「うん？どうしたんだい？」

食べてもいいですｋ

「ここまで丁寧に教えてくれなくてもいいよっ！」

うおぉうおう落ち着け、落ち着け。食うな。確かに食べたくなるほど綺麗だが食うな。落ち着くんだ僕。それに食ったら死ぬだろ僕 いやそれで死ぬのはご褒美だ((だから落ち着け僕!!!変なこと考えんな無になれ!!!

青「うーん…でもねぇ、少しコツがあるんだよねぇ。刀装作り。…あ、もしかして嫌だったかい？」

「えっっいやまさか！そんなことはないよ！嫌というかあの…」

青「？」

…集中できないって言っていいだろうか

「あの…というか別にこうじゃなくても普通に青江くんが作ってくれればいいと思うんだけどな！」

青「……ふふ、それだと、君の仕事を取ってしまうだろう？」

「僕の仕事…？」

…あっ刀装三つ作る任務か。

「別に、気にしなくてもいいんだけどな…(苦笑」

青「さて、あとはこれをこうして、完成。」

ビビった。ビックリした。急に再開しないでくれ心臓跳ねたわ

お、わ、特上だ。なんだったかは見逃したけど

ふむ、流石は青江といったところだろうか

青「やり方はわかったかい？」

「あ、う、うん。」

あの、集中できなくて所々不安な点はあるけども…とりあえずやるだけ

えーっとまずは…思い出せー、せっかく青江が丁寧に教えてくれたんだ失敗すんなよー…


んで、あとは、こうして、どうだ！

「…軽歩兵、の…並。」

青「うん、失敗しなかったし、十分だね。」

しかし並…並かぁ…うちじゃあかさばるから特上以外基本解体だなー、

「…とりあえず、あと一個。」


「で、最後にこうして…」

これでどうだ！

ん、また軽歩兵…の…

「上か！」

青「お、やったね。」

ゲームじゃあ運だろうけど、この感じだと刀装はコツを掴むと特上を作れたりするのだろうか

「ありがとうね、青江くん。ほんと、手取り足取り教えてくれて…」

心臓破裂して死ぬかと思ったけど

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