みっちゃんが四十八振り! ページ4
さて、誰と話そっかな〜♪
僕がまだ話せてないのは…えーっと…あっ。僕もしかして小夜ちゃんと会話したことなくない?
よし、それじゃあ仲を深めるついでに撫でさせてくれないかな!!髪質気になる!!
小夜ちゃん探して三千里。本丸探索しながら小夜ちゃん探し。
あんま見つかんないな…ハッ、もしや見逃してる!?みっちゃんと小夜ちゃんじゃだいぶ身長差あるもんね!?『小さすぎて見えなかった〜』なんてことがもしや起こっているのか!!?
「あっ!」
あの髪の毛あの髪色は…!
「小夜ちゃん。」
小「!…燭台切さん?何か、御用ですか。」
本丸裏手側?の縁側に一人ぽつんと何をしている訳でもなく座っていた小夜ちゃん。暇なのかな。
「あ、ううん。別に用事があるって訳じゃないんだ。用事…用事というよりお願い…?」
小「僕に頼み事、ですか…?」
「あぁ嫌だったらいいんだけどね。えっとね…髪を触らせてほしいんだ。」
小「…へ?…髪…ですか?」
きょとんとする小夜ちゃん。まぁそらきょとんとするわな。
「うん。髪の毛。」
小「えと…それくらい、別に構いませんよ…?」
「ほんと?ありがとう!それじゃあ失礼して…」
小夜ちゃんの隣に立膝で座り?ひっそり手袋を外して小夜ちゃんの髪の毛…ポニテ部分に手を伸ばし触る。手袋してたら髪質わからないしね
《もふ》
「!!」
こ、これは…!
流石に攻撃的というだけあってチクチクするけどもふもふでふわふわで…な、なめらか?とりあえず良き触り心地…!!
えええこれはずっと触っていられる……!!!
《もふもふわさわさ》
小「……。」
《もふもふもふわさわさわさ》
小「……あ、あの…」
「はっ)あっごっごめんね!つい夢中になっちゃって…!!」
小「あ、いえ……僕の髪、そんなに面白いですか…?」
「面白い、というか触り心地がいい、かな。」
まぁ面白い髪型ではあると思うけどね。普通にポニテにして別れて上に向くってね。重力に逆らう攻撃的な髪
小「?そう…ですか?」
「うん。ところで小夜ちゃんはここで何してたの?」
こっそり手袋付け直して…
小「特に…何も。…ただ、ここに居ると、少し、落ち着くので…」
ふむ…確かに本丸裏手だからか木が多くて薄暗いけど緑が多くて木漏れ日が綺麗で…ちょっと地味だとは思うけど落ち着くかも。でも夜だと真っ暗かなw
「…もう少し、ここに居ても?」
小「!どうぞ。」
少し小夜ちゃんと一緒にまったりしよ。
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んにゃー - 更新がんばってください!楽しみにしてます! (2019年8月5日 1時) (レス) id: deb879c65e (このIDを非表示/違反報告)
トリップしたい… - 鵺に食べられちゃうのが凄い面白いです!更新頑張って下さい!! (2019年3月25日 0時) (レス) id: 1de4a4cf06 (このIDを非表示/違反報告)
テト - みっちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!ガバァッ(吐血) (2018年4月2日 12時) (レス) id: 66889327ba (このIDを非表示/違反報告)
メディア♪(プロフ) - 姫さん» ヒェッおああああ ありがとうございます頑張りますうう!!! (2018年4月2日 1時) (レス) id: 7744ea4247 (このIDを非表示/違反報告)
姫(プロフ) - 初めまして!1コメ失礼します。みっちゃんになるって発想が面白いです!私も少し作品を作っているのですが、新鮮だなぁと思いました(´˘`*)更新頑張ってください!応援しています! (2018年4月2日 0時) (レス) id: 4620c91c0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:メディア♪ | 作成日時:2017年7月20日 20時