第８４話 元の時代へ ページ36
ジャ「それでは、行きますよー」
ジャンニーが言う。
すると俺達の体は光出した。
ソフィアと最後に目を合わせ、笑った。
主・ソ「「さよなら」」
声が重なる。
すると視界が真っ白になった。
眩しくて思わず、目を瞑った。
一瞬、体が浮いたかと思うと足が地面についた。
ゆっくりと目を開けた。
綱「こ、ここは・・・！！」
リ「並盛山だな」
山「つーことは本当に帰ってこれたんだな！」
俺はこの場にいる人数を確認した。
どうやら全員いるようで。
ちゃんと恭弥もいた。
？「あ、いましたよー！」
？「ツナくーん！」
聞き覚えのある声。
見てみると京子とハル。
そしてランボとイーピンがいた。
綱「京子ちゃん！？」
京「ランボくんから聞いたの。
みんながいなくなっちゃったって」
綱「い、色々あってね」
ハ「でも皆さんが無事で本当によかったです！」
ワイワイとはしゃぐツナ達。
恭弥はそれを見て、ため息をつく。
俺はツナに喋りかけた。
主「ツナー、俺達はもう帰るね」
綱「あ、うん！また明日ね！」
主「ああ」
俺と恭弥は２人で山を下り、家へと向かった。
.
主「ただいまー・・・
って家が懐かしく感じるなぁ」
雲「数日いなかっただけでしょ」
主「実際はそうだけど」
恭弥はスタスタと家の中へと入っていく。
それに着いていくような感じで俺も家へと上がった。
俺が色々と片づけをしていたら、恭弥が学ランを羽織っていた。
それを見逃さず、歩く恭弥を止める。
主「ちょぉーっと待ったァァ！！」
雲「何？」
主「何で、学ラン？」
雲「学校に行くからに決まってんでしょ」
主「今から？」
雲「仕事も溜まってるだろうしね」
俺を通りすぎ、玄関へと向かう恭弥。
俺は表現できない、怒りや呆れなどを押し込んだ。
そして大声をあげる。
主「ったく！俺も行く！！」
急いで制服に着替えた。
雲「別に着いて来いって言ってないけど」
主「俺が行きたいからいいの！」
数秒で着替えを終わらせた。
そして靴を履き、２人で玄関を出る。
雲「来るなら、仕事手伝ってよ」
主「え、やだよ。
俺寝てるから♪」
雲「本当に行きたいだけなのかい」
主「フフッ」
くだらない話をしながら、学校へ向かう。
こうして、長いようで短かった初代達との日常は幕を閉じた。
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Ren(プロフ) - 虹オオカミさん» それでも頑張ります！どーせ、暇になると思うからねー（笑）寝るのも飽きるはず……。 (2015年3月11日 21時) (
レス) id: 9eaa592448 (このIDを非表示/違反報告)
虹オオカミ(プロフ) - Renさん» わかる！時間があるとつい…ね（笑） (2015年3月11日 16時) (レス) id: 57049296da (このIDを非表示/違反報告)
Ren(プロフ) - 虹オオカミさん» 更新するよー！頑張るぜ！！ただ、休みが続くと今度は私の睡眠時間の方が多くなるからなー……。困ったもんだ。 (2015年3月10日 22時) (レス) id: 9eaa592448 (このIDを非表示/違反報告)
虹オオカミ(プロフ) - Renさん» そっかー…休みか！その代わりに更新バンバンよろしくっ！（笑） (2015年3月10日 22時) (レス) id: 57049296da (このIDを非表示/違反報告)
Ren(プロフ) - 虹オオカミさん» ありがとー！今週にはもう卒業だし、春休みが私を待ってるよっー！！ (2015年3月10日 22時) (レス) id: 9eaa592448 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ren | 作成日時：2014年8月28日 23時
