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第56話 ページ9

誰がこんなことをしてるのか、私はなんとなくだけど予想がついてる。

選手のみんなは基本練習をしていて、そんなことをする暇はないはずだし、いつも洗濯物を畳んでる部屋の存在を知らないはず。だから必然的に、選手のみんなは除外される。

残るはアンリさんと絵心さん、そして姫花ちゃんだ。でも、アンリさんは常な絵心さんのお世話やこの計画(プロジェクト)の資金集めに忙しく、そんなことをする暇がない。絵心さんも同じく選手の育成に忙しく、暇がない。だからね、だから。疑いたくて疑っているわけじゃないけれど。1番、1番、こんなことをやれる可能性が高いのは。


_______________姫花ちゃん。
君1人なんだよ。

でも、こんなことを選手に、烏くん達に相談してしまえば姫花ちゃんの立場が危うくなる。下手すれば夢を追えなくなってしまう。それは、嫌だ。姫花ちゃん(ヒロイン)が傷つくことは許されない。悪女の私が我慢すれば、解決するはず。

相談するべきじゃないよな。

「ううん、d「Aちゃん。別に誰も責めへんよ。話してくれへん?」
「そうそう、女の子が悲しそうな顔してるのが嫌なだけ。別に詳しく教えなくてもいいし。」

私が大丈夫、そう言おうと思ったのに被せて、氷織くんと乙夜くんからそう言われる。
「そうやぞ、非凡。変に気使うなや。話せるとこまで話せや。」
最後に烏くんがそう付け加える。その言葉に安心したのかはわからないけれど、姫花ちゃんの名前を隠して少しだけ相談する気になってしまう。

「…わかった。ちょっと話聞いてくれる?」

私のその問いかけに3人は力強く頷いてくれた。
それに後押しされて、私は話し始めた。私が今悩んでることを。

「___実はね。」


__________________________
⚠︎飛ばしてもらっても構わないです!

A様こんにちは!作者のそっちです!

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これからも頑張っていきますので、お気に入り登録したまま待っていただけたら嬉しいです。また、面白いと感じてくださる方、ぜひ右側のお星様、コメントをしてくださればモチベにも繋がるのでぜひ!

これからもこちらの作品を応援、楽しみながら呼んでくだされば幸いです!

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設定タグ:ブルーロック , 転生 , 愛され   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:そっち | 作成日時:2024年2月11日 11時

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