ＴＪ４ ページ46
急に真面目な顔をすると、
樹「あのさ、その…大我って彼氏と頑張れよ。
やっぱ、ちゃんと言いたい事、聞きたい事、
伝えないと駄目だと思う…。
俺、さ…こんな事しといてなんだけど、
2番目でいいから…好きでいさせて…」
、
、
、
いつの間にか、樹の腕の中で寝てて…
起きた時には朝だった。
大我と同棲して、初めての裏切り行為…。
でも…樹の側は居心地が良くて…
でも、やっぱり大我が好きで…
どちらも傷付けてる 私は…やっぱりサイテーだ…
送ってくれるというので、家まで樹に送ってもらった。
こんな明るい時間に送ってもらうなんて、
カップルみたい…なんて思っても言わない(笑)
「送ってくれて、ありがと。」
樹「おう、頑張れよ！ …Aっっ！」
抱きしめられると、舌を絡めてキスをした…
樹「…矛盾して、ごめん。 もう…大丈夫…。」
樹は手をヒラヒラさせて帰って行った。
…まさか、ベランダから大我に見られてるとも知らず、私は樹が見えなくなるまで見送っていた。
家の鍵を開けようとして、鍵が開いてることに気付いた。
ドアを開けると、目の前に壁にもたれた大我…。
大「…さっきの誰？」
そう聞かれ、何から 何処から話せばいいのかわからない…
大「今まで俺がいない時はアイツと朝帰りしてたの？」
「ちがッッ…ごめんなさい…でも…、相談に乗ってもらって… 大我…あのね、、、」
今まで不安に思ってた大我の浮気について、自分の気持ちを正直に話した。
私自身も樹とそういう事をしてしまったせいで、罪悪感でいっぱいで…
嫌われても、しょうがない、、、
大「…あのさ、正直 まずムカついてる。
あんなヤツに…
でも…、、同じようにAも、いつも こんな気持ちだったのかって…、、、ごめん…。
Aは、どんな時も俺に優しかったのに、俺だけ怒るわけないじゃん。
俺、気付いた…
Aは俺の中でやっぱ特別なんだって。
これから、絶対 大切にする…
今まで、ごめん…」
嫌われると思ってた大我に謝られ、
拍子抜けというか…
私の方こそ早く大我に自分の気持ちをぶつけるべきだった…
でも、樹に背中を押されたおかげでもあるので、
樹には感謝しかない。
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Berry - 有り難うございました！ﾊﾞﾘﾊﾞﾘきゅんきゅんしました.。 (2017年9月26日 23時) (
レス) id: a747ecd7f7 (このIDを非表示/違反報告)
じゅりくん - わかりました(｀ー´ゞ-☆待ってます！ (2017年9月25日 0時) (レス) id: 7e44491be1 (このIDを非表示/違反報告)
心愛 - ありがとうございます ほっくんより彼女、年上だけどほっくんにゎよびすてで呼ばれる設定で最後ゎﾋﾟﾝｸ希望です色々とすいません (2017年9月24日 21時) (レス) id: 4796f9f213 (このIDを非表示/違反報告)
しぃか(プロフ) - 雪白姫さん» リクエストありがとうございます。慎太郎くんリクエストは初めてなので嬉しいです！少し遅くなるかもですが、お待ち下さい。 (2017年9月24日 19時) (レス) id: 06f811a45b (このIDを非表示/違反報告)
しぃか(プロフ) - じゅりくんさん» リクエストありがとうございます。リクエストが溜まってるので、一つずつ書いていきますね。お待ち下さい。 (2017年9月24日 19時) (レス) id: 06f811a45b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃか
| 作成日時：2017年9月9日 22時
