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J4 ページ33

部活終わり、ジェシーくんに頼んで、

裏門に北斗先輩を呼んでもらった。



北「お待たせ。」

なんて、恋人の待ち合わせみたい。


「あの…私、」

北「待って。もう一回言わせて。

俺、Aの事が好きだ。付き合って欲しい」


「…ごめんなさい。

私、北斗先輩に告白されて すごく嬉しかったです。

けど、ホントは昨日ちゃんと断るべきでした。

やっぱり、樹先輩の事が好きなんです…

片想いでも…それでもいいんです…」


悲しそうに微笑む北斗先輩…。


北「はは…樹には敵わないか…

じゃ、ちゃんと気持ち伝えな。」


頭をポンポンすると帰っていく北斗先輩…。

え…?意味がわからず、立ち尽くす。


後ろから腕を引かれ、振り向くと、

そこに樹先輩…。


「え…」


樹「A、ごめん。聞いてた…。

昨日初めて知り合ったのに、
軽く聞こえるかもしれないけど、

俺、Aが好きだよ。

今日、北斗と仲よさそうにしてるの見て、
ちょっと嫉妬した。

それで…気づいた。あー好きなんだって。

俺と付き合って下さい。」


「はい…、、私も ずっと好きでした…
よろしくお願いします。」


樹「ふふふ。今まで気付かなくってごめんね。

俺、ファンの子達はみんな平等にって、
今までそういう風に見た事なくて。

でもさ、今日は気になっちゃって。

帰りに北斗が呼び出されたって聞いて、

俺も好きだからハッキリさせようって…」


北斗先輩…優しいんだな…。


樹「送ってく。帰ろ!」


そっと手を繋ぎ、歩幅を合わせて歩いてくれる。


駅も通り越して、私の家まで送ってくれた。


「送ってくれてありがとうございました。」


まだ、、一緒に居たいな…

樹、私「「あの、」」

樹「被ったね。何(笑)?」


「あ、まだ一緒に居たいな…なんて…

あの…ウチ寄って行きませんか?

…親、遅いんです…。」


樹「俺もまだ一緒に居たい。イイの…?」

コクン…頷く。

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作品ジャンル:恋愛
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Berry - 有り難うございました!バリバリきゅんきゅんしました.。 (2017年9月26日 23時) (レス) id: a747ecd7f7 (このIDを非表示/違反報告)
じゅりくん - わかりました(`ー´ゞ-☆待ってます! (2017年9月25日 0時) (レス) id: 7e44491be1 (このIDを非表示/違反報告)
心愛 - ありがとうございます ほっくんより彼女、年上だけどほっくんにゎよびすてで呼ばれる設定で最後ゎピンク希望です色々とすいません (2017年9月24日 21時) (レス) id: 4796f9f213 (このIDを非表示/違反報告)
しぃか(プロフ) - 雪白姫さん» リクエストありがとうございます。慎太郎くんリクエストは初めてなので嬉しいです!少し遅くなるかもですが、お待ち下さい。 (2017年9月24日 19時) (レス) id: 06f811a45b (このIDを非表示/違反報告)
しぃか(プロフ) - じゅりくんさん» リクエストありがとうございます。リクエストが溜まってるので、一つずつ書いていきますね。お待ち下さい。 (2017年9月24日 19時) (レス) id: 06f811a45b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しぃか | 作成日時:2017年9月9日 22時

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