プレゼント3 智side ページ7
いつの間にか眠っていたみたいで目を覚ました時には
窓が大きく開いていて、外には固まってワァーワァー騒いでる翔くんたちと
隅の方でしゃがんでイジケてる相葉ちゃんがいた(笑)
なにがあったのかわかんないけど、とりあえず相葉ちゃんを慰めて機嫌を取ってから
ワァーワァー騒いでる3人と一緒に家の中に入った。
・
・
智「このワンちゃんどーしたの？」
雅「これがおっくんの言ってたプレゼントのひとつだったんだ♪」
智「へぇ〜そうなんだ」
翔「にしても、この犬超かわいいんですけど」
・
さっきから子犬にベタベタな翔くん
そりゃ、子犬可愛いけどさ…
翔くんワンちゃんといちゃいちゃし過ぎ！
・
和「相葉さん、こいつ犬種はなに？」
雅「ん〜、ラブラドールだと思うよ」
潤「てか、なんでこれがプレゼントなんだ？」
・
確かに、なんでワンちゃん？
ワンちゃんが入っていたバスケットを見つめ直す。
パスケットの蓋に貼ってある紙にはおめでとうと書いてある……んん？
おめでとうの紙を引き剥がしてその紙をめくると
たぶん、社長手書きの字でなにか文章が書かれていた。
・
智「引っ越し、おめでとう〜…私からのプレゼント見つけてくれてありがとう。
そのワンちゃんは私の親戚から譲り受けたものだから大事に育ててね☆
…それでもう1個のプレゼントは見つけられたかな？多分まだでしょ？
そのワンちゃんがもう一つの在りかを教えてくれるから！」
和「大野さん…いきなりすぎて怖いんですけど」
潤「隣でぶつぶつ聞こえるからなにかと思ったよ…」
雅「リーダー何読んでんの？」
智「社長からの手紙。そのワンちゃんは俺らが育てろって」
翔「っしゃ〜！」
智「それから、もう1個のプレゼントはそのワンちゃんが在りかを知ってるんだって」
潤「マジか…」
和「犬がどうやって教えてくれるんですか？」
翔「……ぁ、待って」
・
急に声をあげた翔くん
どうやら、ワンちゃんが翔くんの腕から逃げ出しちゃったみたいで
ワンちゃんの後に続いて開いてるドアからリビングを出た。
・
翔「…み、みんなっ！ちょっと来て」
・
それから30秒も経たないうちに聞こえてきた翔くんの声。
なにごとかとみんなで駆けつけると明るい廊下の奥で翔くんが立っていて
その奥には木製の階段が静かに眠っていた。
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にのぴょん(プロフ) - 翔夏さん» 翔夏ｻﾝ♪コメントありがとうございます☆面白いですかっ!?( 〃▽〃)嬉しいです♪更新頑張りますねo(｀^´*) (2013年1月14日 23時) (
レス) id: 665189dc02 (このIDを非表示/違反報告)
翔夏(プロフ) - とってもおもしろいです！！更新頑張ってください♪ (2013年1月14日 22時) (レス) id: 77a7aaea70 (このIDを非表示/違反報告)
にのぴょん(プロフ) - ナッツさん» ナッツｻﾝ♪コメントありがとうございます☆面白いですかっ!?嬉しいです♪応援もありがとうございます!!やる気が出てきましたo(｀^´*)更新頑張りますね♪ (2013年1月14日 17時) (レス) id: 665189dc02 (このIDを非表示/違反報告)
にのぴょん(プロフ) - きゃらめるさん» きゃらめるｻﾝ♪コメントありがとうございます☆更新頑張りますねo(｀^´*) (2013年1月14日 16時) (レス) id: 665189dc02 (このIDを非表示/違反報告)
にのぴょん(プロフ) - 和紀さん» 和紀ｻﾝ♪最高評価ありがとうございます☆ (2013年1月14日 15時) (レス) id: 665189dc02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にのぴょん | 作成日時：2013年1月11日 12時
