シェアハウス2 潤side ページ4
和「ちょっと、俺たち置いてきぼりにするのだけはやめてよ(笑)」
奥「あ、すみません…他になにか聞きたいことでもありましたか?」
和「大アリだわっ」
・
帰ろうとしたおっくんを引き留めたニノはとりあえずソファーにおっくんを座らせて
自分もその隣にちょこんっと腰を掛けた
メンバーもその周りにあるソファーにそれぞれ座っていく
・
翔「とりあえず、生活環境はいいとして…これから俺たちはどうすればいいの？」
奥「あ、そうだ…肝心なこと話してなかったですね」
・
……おっくんって天然だったっけ？
・
奥「とりあえず、先ほども言いましたが皆さんにはこれからここに住んでもらいます。
それぞれ各自の部屋も用意してありますし、まぁシェアハウス感覚で暮らしてもらえればと」
翔「それ、やっぱテレビじゃんか！」
奥「違いますよ…テレビとは関係ありません。あと、お仕事の方なんですが
それは前と変わらずに私たちがここに皆さんをお迎えに参ります」
雅「そーいえばさ、ここってどこなの？」
奥「ここは…東京ですね」
雅「そんなのわかってるよっ！」
奥「まぁ、それは明日になればわかるのでそれまでのお楽しみということで」
智「自由な時間はどーすればいいの？」
奥「それはもちろん皆さんの好きなことをやってもらって構わないです。
別に社長はただ一緒に暮らせとしか命令はしていないんで」
・
あと、車は家の隣のガレージに3台置いてあるから好きに使ってくれやら
家賃、電気代、ガス代、水道代はすべて社長が払うので気にするなやら
社長に言われたことを指折りながら口に出していくおっくん。
てかさ、これ超よくね?
つまり俺らは最高の家に住めて、食費だけ払えばいいんでしょ?
・
奥「これくらいですかね…あとは皆さんにおまかせします。
他に質問とかありますか?」
翔「俺は特に…」
雅「俺も―」
和「俺もです」
智「ん、俺も」
・
必然的に向けられる視線に俺もないって頷くと
おっくんはなにかに解放されたような晴れ晴れしい顔で
・
奥「じゃ、僕いまから事務所に戻らなきゃいけないんでこれで失礼しますね。
何かあったらいつでも連絡してもらって構いませんから」
・
そう一言残して玄関まで向かう……と、いきなり振り返ってヤバイヤバイとあせるおっくん
・
奥「そう言えば大事なこと言い忘れてました」
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にのぴょん(プロフ) - 翔夏さん» 翔夏ｻﾝ♪コメントありがとうございます☆面白いですかっ!?( 〃▽〃)嬉しいです♪更新頑張りますねo(｀^´*) (2013年1月14日 23時) (
レス) id: 665189dc02 (このIDを非表示/違反報告)
翔夏(プロフ) - とってもおもしろいです！！更新頑張ってください♪ (2013年1月14日 22時) (レス) id: 77a7aaea70 (このIDを非表示/違反報告)
にのぴょん(プロフ) - ナッツさん» ナッツｻﾝ♪コメントありがとうございます☆面白いですかっ!?嬉しいです♪応援もありがとうございます!!やる気が出てきましたo(｀^´*)更新頑張りますね♪ (2013年1月14日 17時) (レス) id: 665189dc02 (このIDを非表示/違反報告)
にのぴょん(プロフ) - きゃらめるさん» きゃらめるｻﾝ♪コメントありがとうございます☆更新頑張りますねo(｀^´*) (2013年1月14日 16時) (レス) id: 665189dc02 (このIDを非表示/違反報告)
にのぴょん(プロフ) - 和紀さん» 和紀ｻﾝ♪最高評価ありがとうございます☆ (2013年1月14日 15時) (レス) id: 665189dc02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にのぴょん | 作成日時：2013年1月11日 12時
