嵐会議3 翔side ページ14
雅紀の一言で始まった"嵐会議"という名の話し合い
それぞれくつろいでいた俺らはとりあえず、リビングにあるソファーに自然と集まった。
・
雅「よし、じゃ嵐会議はじめまーす」
和「なんで貴方が仕切るんですか」
雅「え、ダメ?!」
潤「頼りないし、話がややこしくなるからダメ」
雅「そんなぁ〜(泣)」
・
松潤、大分バッサリきるな(苦笑)
でも、言ってることは正論だから何とも言えない…笑
・
和「ここはやっぱり翔さんがするべきでしょ」
翔「おれ…?」
智「だっていつもやってるじゃん♪」
翔「はいはい…苦笑」
・
ま、別に嫌じゃないからいいけど…
なんで智くんの語尾に音符ついてんだ?笑
・
翔「はい、じゃー嵐会議始めまーす」
「「お願いしまーす」」
翔「…で、なにすんの?」
雅「あのね、Aちゃんのことなんだけど…」
・
雅紀があの子の名前を出した瞬間に変わる空気
それに気づかずに…いや、無視して?
雅紀は話を進めていく
・
雅「みんな、Aちゃんのことどう思ってんのかなって…」
潤「どうって…まだ実質関わってんの1，2時間だぜ?」
雅「そうだけどさ…ほら、その間だけでも。ね?」
・
雅紀のその言葉を最後に静かになるリビング。
そりゃ、1，2時間は一緒にいたけどさ…
って言っても、俺そんな会話してねーし。
しかも今朝なんて一言もしゃべってないんですけど…(汗)
でも…あの子、なんか気になるんだよね
なんていうかよくわかんないけど、冷めてるっていうか可愛くないっていうか…
・
雅「俺はね、正直あの子ものすっごく気になるの」
和「…気になる?」
雅「うん、ほら…昨日もそうだったけどあの子なんか変じゃない?なんか暗いっていうか冷たいっていうか」
潤「確かに…まだほんの少ししかいないけどあの子の表情ってワンパターンしか見たことねぇわ」
雅「でしょ?まるでロボットみたいに感情が見えないじゃん?」
・
そうだ、あの子の表情って…
・
翔「……子供じゃないみたいだよな」
智「…え?」
翔「表情が変わらないのも、冷めてる感じも、敬語で喋るのも、全部子供じゃないよ」
和「確かに…普通子供って全部その逆ですよね」
雅「そう、だからねっ!みんなに相談なんだけど…」
・
急に座り方を改めてビシッと背筋を伸ばした雅紀
ふぅ…と深呼吸すると
・
雅「俺ね、あの子に"笑顔"を教えたい」
・
・
みんなに低い声で宣言した
・
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にのぴょん(プロフ) - 翔夏さん» 翔夏ｻﾝ♪コメントありがとうございます☆面白いですかっ!?( 〃▽〃)嬉しいです♪更新頑張りますねo(｀^´*) (2013年1月14日 23時) (
レス) id: 665189dc02 (このIDを非表示/違反報告)
翔夏(プロフ) - とってもおもしろいです！！更新頑張ってください♪ (2013年1月14日 22時) (レス) id: 77a7aaea70 (このIDを非表示/違反報告)
にのぴょん(プロフ) - ナッツさん» ナッツｻﾝ♪コメントありがとうございます☆面白いですかっ!?嬉しいです♪応援もありがとうございます!!やる気が出てきましたo(｀^´*)更新頑張りますね♪ (2013年1月14日 17時) (レス) id: 665189dc02 (このIDを非表示/違反報告)
にのぴょん(プロフ) - きゃらめるさん» きゃらめるｻﾝ♪コメントありがとうございます☆更新頑張りますねo(｀^´*) (2013年1月14日 16時) (レス) id: 665189dc02 (このIDを非表示/違反報告)
にのぴょん(プロフ) - 和紀さん» 和紀ｻﾝ♪最高評価ありがとうございます☆ (2013年1月14日 15時) (レス) id: 665189dc02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にのぴょん | 作成日時：2013年1月11日 12時
