嵐会議1 和side ページ12
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ﾋﾟﾋﾟｯ…ﾋﾟﾋﾟｯ…
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鳴り響く機械音がさっきから鳴っては消え、鳴っては消えと繰り返す
布団を頭まですっぽり覆っても聞こえてくる機械音がうっとおしくて
手だけ伸ばして、うるさい機械音を鳴りやませる。
今日って…仕事あったっけ?
ていうか今何時だ?
布団をゆっくりと剥がして、上半身だけ起こすと同時に
部屋の中になぜか相葉さんが駆け込んできた。
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雅「ニノっ!いつまで寝てんの!!はやく起きてよっ」
和「相葉さん…なんでここにいるわけ?どうやって人の家に入れたわけ?」
雅「もー、なに寝ぼけたこと言ってんの!!ここは、ニノの家じゃないでしょ!」
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相葉さんの呆れた顔を見て、そういえば…と昨日の出来事を思い出す。
あー夢じゃなかったんだ…
今、見慣れない部屋と相葉さんがいることが夢じゃないときちんと語っている
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和「…んで、なんで貴方は人の部屋に勝手に入ってくるわけ?」
雅「あ、そうだった!ビックニュースなの!」
和「なにが…?てか、朝から声でかい。うるさすぎ」
雅「もぉーじゃ、とりあえず来て。その方が話が早いっ!」
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そう叫ぶ相葉さんは俺のベッドに近づくや否や
俺のことを抱え上げてそのまま部屋を出た
・
和「ぉぃ!アイバカっ!おろせや!///」
雅「もーお寝坊さんは黙ってて!」
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暴れる俺をしっかりと…いわゆる"お姫様抱っこ"をして
階段を勢いよく駆け降りる相葉さん
さすがに階段を降りるときは危ないからじっとしてたけど
降りた瞬間、相葉さんから離れて頭に1発食らわせた。
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和「ったく、勝手に俺を抱っこすんなや!」
雅「だって、抱っこした方がはやいじゃんか!!」
和「その野性的本能であれこれすんのやめて。まず、脳みそで１回考えろ」
雅「あっ…もしかして照れてる?笑」
和「…今度は本当に頭でも割って差し上げましょうか?(＾言＾)」
雅「ごめんってば、冗談だよ」
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んなこと、冗談でも言うなや
本当に…その、ドキドキしたんだからなっ!!///
ま、相葉さんには死んでも絶対に言いませんけど。
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翔「お、ニノ来た来た。はやくこっち来いよ」
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リビングからひょこっと顔を出した翔さんは相変わらず、おかしな寝癖を頭につけたまま
俺たちを見てにっこり笑うとまたいなくなってしまった。
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雅「よし、俺らも入ろうか」
和「はいはい…」
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にのぴょん(プロフ) - 翔夏さん» 翔夏ｻﾝ♪コメントありがとうございます☆面白いですかっ!?( 〃▽〃)嬉しいです♪更新頑張りますねo(｀^´*) (2013年1月14日 23時) (
レス) id: 665189dc02 (このIDを非表示/違反報告)
翔夏(プロフ) - とってもおもしろいです！！更新頑張ってください♪ (2013年1月14日 22時) (レス) id: 77a7aaea70 (このIDを非表示/違反報告)
にのぴょん(プロフ) - ナッツさん» ナッツｻﾝ♪コメントありがとうございます☆面白いですかっ!?嬉しいです♪応援もありがとうございます!!やる気が出てきましたo(｀^´*)更新頑張りますね♪ (2013年1月14日 17時) (レス) id: 665189dc02 (このIDを非表示/違反報告)
にのぴょん(プロフ) - きゃらめるさん» きゃらめるｻﾝ♪コメントありがとうございます☆更新頑張りますねo(｀^´*) (2013年1月14日 16時) (レス) id: 665189dc02 (このIDを非表示/違反報告)
にのぴょん(プロフ) - 和紀さん» 和紀ｻﾝ♪最高評価ありがとうございます☆ (2013年1月14日 15時) (レス) id: 665189dc02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にのぴょん | 作成日時：2013年1月11日 12時
