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ut視点



お久しぶりです、どうも鬱です。
皆さんいかがお過ごしでしょうか…って誰に向かって言ってんねん、僕。ついに頭が可笑しくなってしもたか。



Aちゃんとショッピくんとロボロが朝ご飯を食べて直ぐに買い物に出掛けてしもたから、僕らはそれぞれ自由に過ごすことになった。


zm「そろそろ買い出し行って来るわ〜」

sha「じゃあゾム、俺もついて行くわ」

ci「俺も荷物持ちします!」


ゾムとシャオロンとチーノは昼飯を食べるなり、すぐに買い出しに行ってしもた。
家に残されたのは本の虫のシッマと、買い物ではお菓子を買い物カゴに忍ばせるだけの僕の二人や。


僕は以前Aちゃんから貰った本を一言一句逃さずに、大事に本を読んでいるシッマに声を掛けた。


ut「なぁ、シッマ」

kn「ん?なんや、大先生?」


本の虫になってても、僕の声はシッマにちゃんと届いてるみたいで安心した。


ut「シッマに聞きたいことがあるんやけどさぁ」


「なんやねん。早よ言えや大先生」と言いながら、シッマは冷たいお茶を飲もうとする。


ut「シッマって、Aちゃんのこと好きなん?」


僕が口を開いた瞬間、シッマはお茶を噴き出した。シッマが噴き出したお茶は僕の顔面に降り掛かった。


ut「シッマ汚いって!!!!」


僕が顔とメガネのレンズを綺麗に拭きながら、シッマを睨み付ける。


kn「すまん、大先生!」


シッマはAちゃんから貰った大事な本がお茶で濡れてへんか慌てて確認をした。
シッマの安心しきった表情を見た感じからすると、本はどうやら無事やったみたいや。


ut「で、本題に戻るんやけどなシッマ」

kn「スルーしてくれへんのかいな、大先生…」


こんな面白い話、僕がスルーするわけないやん。あの心無いって言われとるシッマが恋やで?


ut「シッマ、一体いつからなん?」

kn「んー、気付いたらって感じやからなぁ…。大先生にトイレ行ったフリしてた時にはAのことは好きになってたかもしれん…って何言わすねん!」

ut「そっか。シッマ、早よAちゃんに告れよ」

kn「余計なお世話や大先生」

ut「ええやん、お世話させてや。だってシッマの恋バナ聞きたいもん」


「もうええって、大先生。本読むから邪魔せんといて」とシッマに拒否られてしもた、シッマちゅめたい。


僕は両親に恵まれずに愛を知らずに生きてきた相棒(シッマ)には、誰よりも一番幸せになって欲しいだけなんや。もちろん、Aちゃんと二人一緒にな。

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作者名:じう | 作成日時:2022年8月6日 22時

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