検索窓
今日:10 hit、昨日:24 hit、合計:29,990 hit

101 ページ2





しばらく電車に揺られながらショッピングモールの最寄り駅に到着すると、私たち三人は電車を降りた。


ショッピングモールに着くと、ショッピくんとロボロさんがショッピングモール内を物珍しそうにキョロキョロと辺りを見回していた。
まるで田舎からやって来た子が、上京をして間もない不慣れのような光景だ。



私が目的の衣料品売り場まで歩こうとすると、ショッピくんはしっかり私の横に並んで付いてきてくれている。

対するロボロさんの視線はロボロさん自身の興味のある物たちに吸い寄せられているのか、ゆっくりとふらふら歩いている。
このままだと鬱さんの言う通り、ロボロさんが本当に迷子になってしまうと思ったので私は思わず立ち止まる。


rbr「わ!Aさん急にどうしたん!?」

「ロボロさん、迷子にならないように気を付けてくださいね」

shp「迷子になったら大先生たちに言いふらしますよ」


私がロボロさんに声を掛けると、ショッピくんに煽られたロボロさんは「絶対迷子にならん!」と意気込むと私の後をしっかりと付いて来るようになった。



いつも行く売り場に向かって歩くと今回は人数が少ないせいもあるのか、以前コネシマさん、ゾムさん、鬱さんと四人でここに来た時と比べると視線の数は減ってはいる。
そうは言うものの、ショッピくんとロボロさんもやはり顔が良いのだ。


「実はW国って顔が良くないと国民になれないとかあるんですか?」と私は思わず真顔になりながらも二人に尋ねてしまう。


rbr「そんなわけないやん、Aさん。普通に国民になれるに決まっとるやん!」


ロボロさんが笑いながら、私の疑問に答えてくれた。


shp「それにしても、視線が痛いっすね」

「ショッピくんもコネシマさんたちと同じで、視線を浴びるのは苦手?」


ショッピくんは眉間にシワを寄せながら、「めちゃくちゃ苦手です」と答えてくれた。ショッピくんは目立つこととか苦手そうだもんな、と勝手に一人で納得をしてしまう。


人目を避けるように目的の衣料品売り場に辿り着くと、ショッピくんとロボロさんに服などを選んで貰うことにした。


shp「Aさん、決めましたよ」

rbr「俺も決めたで、Aさん」


二人とも決めるのが早すぎる。物を選ぶのに迷いは無かったのだろうか。

ゾムさんと鬱さんの物を買いに行った時と比較をしてみると、随分とあっさり終わったような気がした。

102→←100



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (381 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1611人がお気に入り
設定タグ:wrwrd , d! , 実況者   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:じう | 作成日時:2022年8月6日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。