【d!!】天殺し(z。m) (ページ11)

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翌日

｢また来てるよあいつ｣

｢うるさすぎ…周り見えて無さすぎでしょ｣

｢あー迷惑｣

｢わざわざ彼女？に会うために高校校舎に来るなよ…｣

｢彼女も彼女だよね…注意したらどうなの｣

｢Aサン実は嬉しいんだって｣

｢えーきも｣

｢キモとか、思ってても言うなよお前｣

『ゾム！机に乗らないの！』

zm｢え、じゃあ俺にそのハンバーグくれるんすか｣

『～～～ｯ!はい！あげるから降りなさい！』

ゾムに橋で手作りのハンバーグを食べさせてあげると、｢関節キスやんな？｣と満面の笑みで言い放った

『あ…』

顔に熱が集まるのを感じる

実は私たち、まだ付き合ってはない…のかな
好きや、私も好き。とはなったけれど、正式なお付き合いはしていない

zm｢はぇー赤くなってもうてるけど、もしかして俺に惚れた？｣

『……もう、惚れてるから』

こんなに恥ずかしいセリフも
なんだか面白く感じてしまう
これも彼のおかげかもしれない

zm｢…ふふ、好きやで。A｣

『私も、ゾムのこと大好きだよ』

完