茅ヶ崎至の彼女の話【A3!】 (ページ49)

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『手伝ってもらって助かりました！ありがとうございます、誉さん！』

誉「構わないよ」

今日はいいお天気だし大学の講義もないから
いつもよりたくさんお洗濯しました！

ずらっと並ぶ洗濯物はなんとも気持ちがいい

大量の洗濯物を干してるとき
通りがかった誉さんに手伝ってもらったおかげで
予定より早く終わったから時間余っちゃうな

『そうだ！誉さん、お時間あれば
この後一緒にお茶しませんか？

実は朝クッキー焼いてたのがあるんです！』

誉「それは嬉しいお誘いだね

では私のとっておきの茶葉を持ってこよう」

ということで、共有スペースで待ち合わせして
私はクッキーの準備

誉「待たせたね」

東「やぁ、お邪魔させてもらってもいいかな？」

密「甘い匂い…」

誉さんと一緒に来たのは東さんと密さん

『もちろん大歓迎です！

もう少しクッキーと、密さん用にマシュマロも
準備してきますね！』

天気のいい昼下がり
不思議なお茶会になりそうだなぁ