茅ヶ崎至の彼女の話【A3!】 (ページ34)

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椋side

万里「そういえばAさんって
至さんとは大学生の頃からなんすよね？

高校ってどこだったんすか？」

談話室でみんなでのんびりお話し
してる最中、万里くんの言葉でみんなの
視線はAさんに集まる

至「俺も高校の頃のA、興味ある

…え、制服とか絶対やばい」

『私？花学だよ！』

真澄「俺と同じ、運命…」

万里「それを言うなら俺たち！」

咲也「わぁ！Aさんも花学なんですね！」

きっとその頃からAさんは
マンガのヒロインみたいに可愛いんだろうな！

至「Aの制服姿みたい」

至さんが真面目な顔でAさんに言いよる

万里「制服借りてくる？」

真澄「俺もみたい」

『え、そこまでするの！？

流石にもう20歳超えてるし制服って…』

僕もみてみたい！

椋「Aさんならきっとマンガのヒロイン
みたいで可愛いですよ！！

僕もみたいです！」

『んー、椋くんまでそう言うなら…』

いつも優しくて
困ったように笑いながら
みんなのお願いも聞いてくれる

ほんと女神様みたいな人！