茅ヶ崎至の彼女の話【A3!】 (ページ11)

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目が覚めると知らない天井

『…そっか、私劇団にお世話になってるんだ』

今日からお仕事頑張ろう！

軽く身支度をしてエプロンをつけながら
キッチンは向かう

冷蔵庫を見ながら作るものを決めながら
準備をしていく

実は昨日、至さんと約束をしていたことがある

『喜んでくれるといいな…』

臣「早いな、佐伯」

『おはよ！ごめんね？勝手に使ってました』

臣「いや、助かるよ

俺も何か手伝うよ」

そこから伏見くんと並んで料理をする

大学では挨拶したりはあったけど
こんなに話すのは初めてかも

太一「いい匂いするっス！」

咲也「おはようございます！
何かお手伝いしますか？」

『ありがとう、もう出来るから
座ってて大丈夫だよ』

学生組が起きてきて食卓に集まる

ここにきて思ったけど
こんなに大人数で食べるのって楽しいよね！

作った料理を並べていく

天馬「うまいな」

万里「至さん羨ましいわ」

『おかわりもあるから言ってね！』

至「あ、みんな早くない？

俺のAの手料理なのに…」

後ろから抱きしめられたと思うと
スーツ姿の至さんだった

至「おはよう、A

今日もかわいいね」

優しく微笑まれたと思うと
頬にキスをされ思わず赤くなる

左京「あれほど節度を…」

真澄「はぁ」

朝からこんなで私大丈夫かな…