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至side
いつもと変わらない夕食時
団員のみんなと監督さんの3日目のカレーを
食べている時…
綴「すごい火事っすねー」
咲也「結構近いみたいだね」
みんなの言葉にふとニュースに
目を向けると思わずスプーンを落とした
千景「どうかした？」
そこは見覚えのあるアパート
だって何回も行ってるし…
それは俺の彼女が住んでるアパートだった
至「監督さん！このアパート俺の知り合いが
住んでるとこなんだ！
今から行ってくるけど少しの間でいいから
ここに住まわせてくれないかな？」
監督「…わかりました！
あったかいカレー用意して待ってますね！」
至「ありがと、じゃあ行ってくる」
とまぁ、こんなことがあり
急いで向かうとAは無事みたいで…
でも呆然と立ち尽くす姿に
胸が痛くなる
至「前に言った劇団に行くからね
男ばっかだけど監督さんは女性だよ？
…でもなるべく俺のそばにいて？
Aは可愛いから心配なの」
…特に万里あたりは油断できねぇ
『ふふっ、私は至さん一筋ですよ！』
ほんとうちの子は可愛いな…
少しの心配はあるけど
まぁ俺がそばにいれば平気かな？
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作者名：しゃな | 作成日時：2021年1月27日 10時
