4人目のお客様 ページ4
｢お化粧……なの?｣
いきなりのことに驚いているエマ
まあいきなり言ったら驚くよね
｢そうお化粧、私の仕事よ
だってエマもマーサも女の子じゃない、お洒落しなくちゃ！｣
｢……そうね、前の子も言ってたわ｣
ちょっと考えてマーサは納得したみたい
前の子……?ああ……きっと私の前に
化粧師の仕事をしていた方の事ね
｢うーん、マーサがいいなら私もいいの!｣
エマも了承してくれた
｢なら衣装室に行きましょうか｣
マーサが言った
聞きなれない部屋の名前
昨日案内してもらっていない部屋だ
｢衣装室?｣
｢そうよ、サバイバーやハンターの衣装を
保管するところ、化粧品もあったと思うわ｣
｢そうなのね!｣
化粧品があると聞いて心が踊った
腕の見せどころだわ、友達の化粧だもの
｢なら早く衣装室に行くの!｣
｢そうね!行きましょう｣
ああ楽しみだわ、どんな化粧品があるのかしら
色の発色が綺麗なもの?
それとも飾り付け用の化粧品が
あるのかしら?
｢ここよ｣
マーサに案内されて衣装室にきた。
ドアを開けるとそこには
綺麗に種類分けされた衣装がたくさんあった
｢綺麗な衣装がたくさんなのー!｣
エマがそう騒ぐ気持ちもわかる
こんなにも衣装があるなんて
知らなかったから、自分の衣装を
把握している訳では無いし
｢じゃあ、早速衣装を選びましょう｣
｢選ぶのー!!｣
さぁ楽しいお洒落の時間だ
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ｻｸ子(プロフ) - はいねこさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年1月30日 1時) (
レス) id: 70d2c1f1b5 (このIDを非表示/違反報告)
はいねこ(プロフ) - 初めまして！読ませていただきました！更新楽しみにしています、頑張ってください！ (2019年1月30日 1時) (レス) id: 0538ab7912 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｻｸ子 | 作成日時：2019年1月29日 20時
