こびりつきとすす病になったローズマリー ページ7
エミ「ミア。これってどう被るんですか?」
ミア「今は煤コートだけでいいわ!早く!」
ローズ「これはねぇもっと煤だらけの場所に行く時に使うのよ。視界が悪くなるから適材適所でねぇ」
ミア「ローズったらもう授業は中断よ!」
貴方『準備出来ました!』
ミア「行くわよ。亡霊ってアレのこと?本当にある事だったの?」
ローズ「私も初めてだわぁ」
亡霊とはこびりつきの集合体のことで最年長のローズですら見たことがないという。着くとそこに想像以上の大きさの亡霊がいた
エミ「ええ!?」
ミア「どうする?」
ローズ「"星付き"の指示を待ちましょうか」
?「グズグズするな。ノロマども!」
貴方❨あれが星付き…❩
「バービー!ハンマー揃いました。どうしましょうか?」
バー「ぶっ叩くのみだろ。クズども!」
星付きの指示に従って亡霊に攻撃する。亡霊は攻撃をくらいこびりつきになる
エミ「わぁ!」
貴方『エミリコ!?』
バー「"ぼんくらローズ"!貴様らは班全体ぼんくらか!他の役たたず共はとにかくこびりつきを潰せ!」
ミア「エミリコ!イヴ追うのよ!」
ローズたちの班は外へ逃げ出したこびりつきを追いかける。
ミア「あの星付き。ほんっと性格悪いわ!」
エミ「星付きは偉い生き人形でこびりつきは煤が集まって動くこと。それがもっと沢山集まると亡霊…」
貴方『覚えるのは後だよエミリコ!』
ミア「どこに隠れたか見た?エミリコ」
エミ「あの額縁の裏だと思います」
ミアの案でエミリコが額縁の裏をつついたらミアとイヴが叩くということになった
ローズ「三人共速いわぁ。あ…危ない!」
エミ「ローズマリー!!」
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作者名:璃兎華 | 作者ホームページ:http://naofuml_yume
作成日時:2023年12月29日 18時