糖度95%のキミ -JK- ２

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ある程度片付いたところでジミンはユンギ部長に呼び出され社に戻って行った。





JN「ジョングクに連絡した？」

『うん、一応無事に終わったって報告だけ』

JN「自分の案件かの如く気にかけてたからね」

『ほんと。しつこいくらい』

JN「Aのことが心配なんだよ」

『あたしの方が年上なんだけどなぁ』





今日一日中得意先回りで忙しくしているジョングク。

始まる前に変顔の写真と一緒に頑張って！とメッセージが送られてきて、なんで変顔？とも思ったけど。おかげで少しだけ緊張が和らいだ。






JN「A、」

『はい』

JN「このあと予定ないなら、」

『あ、ごめんね… 電話、』

JN「、いいよ」









『もしもし？』

JK【ヌナ、おつかれさまです】

『おつかれさま』

JK【無事に終わったみたいでよかった】

『うん。ありがとう』

JK【会社戻って来ます？】

『戻るよ。もう片付けも終わるから』

JK【よし。今日ご飯行きましょ】

『え、今日？』

JK【なにか予定ある？】

『ううん。大丈夫だよ』

JK【戻ったら連絡ください】

『分かった。あとでね』









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