2 ページ2
･
小山side
都内でも大きい方の病院に着き僕らは迷いもせずにある病室の中に入る
ここには僕らの可愛い弟的存在であるまっすーが眠っている
加「まっすー...そろそろ目覚ませよな」
小「まっすーのことを皆が待ってるんだよ」
シゲの言葉に続くようにまっすーに話しかけた
僕ら3人は小さい頃からずっと一緒に過ごしてきた家族みたいなもの
いや...もう家族と言ってもいいかもしれない
今のまっすーは意識がない状態
...医者からは重い脳挫傷で目を覚ますかどうかも分からないと言われている
でもまっすーは生きてる...頑張ってるんだ
とても小さな身体で今も闘っている
触ると消えてしまいそうな儚さをもちながらも一生懸命に息をしている
だから僕らは毎日まっすーのところに行って話しかける
...1人だと寂しいじゃん?
独りじゃないよ...僕らがいるよってまっすーに伝えてあげたいんだ
人間って意識はなくても耳は聞こえてるって言うでしょ?
話しかけているといつか目を覚ましてくれるかな...?
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 36人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さき(プロフ) - 春季さん» ありがとうございます (2022年6月8日 21時) (
レス) id: 5d5e53fcc3 (このIDを非表示/違反報告)
春季(プロフ) - さきさん» コメントありがとうございます｡一応NEWSは高卒､Snow Manは大卒で入社した設定です｡Aぇ!groupとなにわ男子は子供役や部長職など年齢がバラバラなので登場する時に大まかな年齢を出すようにしますね (2022年6月8日 20時) (レス) id: 7db56f9980 (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - すみません(>_<)…これは単なる私の好奇心で聞くのですが キャラクターたちは何歳くらいでしょうか。 (2022年6月8日 20時) (レス) id: 5d5e53fcc3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：春季 | 作成日時：2022年5月28日 8時
