☆魔法薬学だぜ ページ19
来るぞ…来るぞ。
スネイプ先生の生ボイスが！！
ス「あぁ、さよう」
はい来たーーーー！！！！(感激)
ス「ハリー・ポッター。我らが新しい＿＿スターだね」
あ〜、これだけでご飯10杯は余裕でいけるわー。←
ハリーの名を呼んだ時、明らかに毒を含んだ言い方。
それを聞いたドラコやスリザリン生は嫌な冷やかし笑いをした。
スネイプは出席簿を閉じると、生徒を見渡した。熱の無い、冷たい瞳だ・・・。
まぁ、そこがいいんだけどな！！←
ス「このクラスでは、魔法薬調剤の微妙な科学と厳密な芸術を学ぶ」
はい大演説来たー！
メモっとこ。(ｶﾘｶﾘ←
スネイプの呟きの様な声が静けさを保つ教室に響き、生徒達は一言も聞き洩らさなかった。
ス「このクラスでは杖を振り回す様な馬鹿げた事はやらん。そこで、これでも魔法かと思う諸君が多いかもしれん。沸々と沸く大釜・ユラユラと立ち上る湯気・人の血管の中を這い巡る液体の繊細な力・心を惑わせ、感覚を狂わせる魔力・・・諸君がこの見事さを真に理解するとは期待しておらん。我輩が教えるのは、名声を瓶詰にし・栄光を醸造し・死にさえ蓋をする方法である＿＿ただし、我輩がこれまでに教えて来たウスノロ達より諸君がまだマシであればの話だが」
スネイプ先生！それ卒業した人達や先輩達にすげぇ失礼ですよ！！;;
大演説の後はクラス中が一層静かになった。
ハリーとロンは眉毛を少し吊り上げでお互いに目配せをした。
椅子の端に座っている俺の右隣に座っているハーマイオニーは、身を乗り出す様にして自分がウスノロではないと一刻も早く証明したくてウズウズしていた。
何この子、超可愛い。←
ス「ポッター！」
と、スネイプ先生は突然ハリーの名を呼んだ。
ス「アスフォデルの球根の粉末にニガヨモギを煎じたものを加えると何になるか？」
ハリーはロンをチラッと見たが、ロンはハリーと同じ様に降参だという顔をしていた。
ハーマイオニーが空中に高々と手を挙げた。
自信満々だねぇハーマイオニー。
ハ「・・・分かりません」
ハリーがそう答えると、スネイプ先生は口元でせせら笑った。
あーカメラが欲しい。←
ス「チッ、チッ、チッ＿＿有名なだけではどうにもならんらしい」
ハーマイオニーが手を上げていたのにどうでも良い様で、スネイプ先生はまた１つハリーに問題を出した。
☆魔法薬学だぜ その2→←☆天使か？あ、間違えた。女神だったわ←
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ぽー - 設定の嫌いなものの内２つが自分のことで草 (2022年1月15日 6時) (
レス) @page1 id: 0614e5eebb (このIDを非表示/違反報告)
猫猫猫(プロフ) - 初コメ失礼します！めっちゃ面白いです！更新頑張ってください！応援してます！ (2021年1月1日 2時) (レス) id: 89bc3b7647 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ(プロフ) - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2020年11月30日 22時) (レス) id: 4f60a72d2e (このIDを非表示/違反報告)
RIR - 初コメ失礼します！とても素敵なお話をありがとうございます。続きがとても気になりますので是非更新をお願いしますm(._.)mわたしに続きをお恵み下さいww (2020年2月17日 20時) (レス) id: 6882897af8 (このIDを非表示/違反報告)
綾華(プロフ) - 更新頑張ってください！！ (2019年5月22日 0時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ローリングパイナポー | 作者ホームページ：http//
作成日時：2018年10月7日 10時
