☆再び！天使のフィアナちゃん ページ16
部屋に着くと俺はローブを脱いで黒と赤の着物に着替えた。
荷物は部屋に置かれており、俺はトランクからレターセットを取り出して机に置いた。
『さて…手紙なんて前世ぶりだな』
前世は凄かったなぁ。
たまーに矢が飛んできてて、それに手紙が括り付けられたのもあったなぁ。
今になってはいい思い出だな、うん。←
俺は手紙に醤油を送るようにと書き、幸羽の嘴に手紙を咥えさせ、窓を開けた。
幸羽は小さい体を一生懸命動かして、窓から出ていった。
帰ってきたら頭撫でてやろうっと…。
そして机に向き直り、俺は大量の教科書を置いた。
明日の授業のために読んでおくか…。
個人的に興味があるのは変身術だな。
教科書の内容はどれも興味深く、読み終えた時は夜の12時を指しており、俺は急いでベッドへ入り、眠った。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
目が覚めると、そこはフィアナと出会った白い部屋だった。
フ「Aさん！////」
『ぐふっ！？』
ちょ、フィアナ痛い！！;;
なぜにタックル！？;;
フ「…はっ！す、すいません！;;」
『だ、大丈夫だ;;安心しろ…』(苦笑)
一瞬死ぬかと思ったぜ…;;
フ「うぅ…」(ｼｭﾝ
あ、なんかワンコみたい。
『そんな顔するなよ…;;それで、今回は何の用だ？』
強烈なタックルをくらった腹を擦りながら俺はフィアナに質問した。
フ「ああ、今回はこれを渡しに…」
フィアナの手には金色のブレスレットが握られていた。
フ「これはどんな闇の魔法を弾き、浄化させる魔法のブレスレットです」
なにそれめっちゃ便利じゃん。
『いいのか？貰って』
フ「大丈夫です、神からの命令なので…」
だからてめぇが来いや、神。(怒)
『…じゃあ、有難く貰っとくぜ』
【Aは魔法のブレスレットを手に入れた！】(ﾃﾚﾚｯﾃｯﾃｯﾃｰ←
おい今のドラク●だろ。←
フ「今回はこれだけです。それでは僕は帰りますね…」
『おう、気を付けろよ？』
またあの時のように徐々に意識が薄れていく中フィアナは笑顔で俺を見届けた。
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ぽー - 設定の嫌いなものの内２つが自分のことで草 (2022年1月15日 6時) (
レス) @page1 id: 0614e5eebb (このIDを非表示/違反報告)
猫猫猫(プロフ) - 初コメ失礼します！めっちゃ面白いです！更新頑張ってください！応援してます！ (2021年1月1日 2時) (レス) id: 89bc3b7647 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ(プロフ) - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2020年11月30日 22時) (レス) id: 4f60a72d2e (このIDを非表示/違反報告)
RIR - 初コメ失礼します！とても素敵なお話をありがとうございます。続きがとても気になりますので是非更新をお願いしますm(._.)mわたしに続きをお恵み下さいww (2020年2月17日 20時) (レス) id: 6882897af8 (このIDを非表示/違反報告)
綾華(プロフ) - 更新頑張ってください！！ (2019年5月22日 0時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ローリングパイナポー | 作者ホームページ：http//
作成日時：2018年10月7日 10時
