F o u r. N i s s y ページ5
連日の雨降りで、
普段は遅刻ギリギリ、いや遅刻しているAAAの仕事。
気分が晴れずに早く着いてしまった。
あー、ほんっとに眠れねえ。
早めに着いたし、寝れっかな…
目をこすりながら楽屋に入ると。
ｶﾞﾁｬ
宇「え、にっしー早くない？なに、胡瓜用意してたのに…」←
西「え、うのちゃんっていつもこんな早いの？」
宇「んー、いつもこんなもんかなあ。っていうかにっしーは遅すぎるんだよ？」
西「いいじゃん、今日は早くきたんだ ｶﾞﾁｬ「え、にっしー早！嵐起きるんとちゃう？」
いきなり後ろから聞こえた聞き慣れた声。
案の定、声の正体は與さん。
…とA。
「隆弘おはよう〜」
手をひらひらと振りながら、ふにゃっと笑う。
今日もうちの天使は可愛らしいことで。
西「A〜、おはよ〜！」ｷﾞｭｳｳｳ
「ん〜、隆弘苦しい〜」
與「いや、人の彼女に何しとんねん。」
西「仕方ないじゃんかあ、可愛いんだもん。」
「へっへ〜、隆弘褒めすぎ〜」
そんな笑顔を俺に見せないでよ。
最近、こいつの目が見れない
嫌いじゃない、むしろ好きなのに、目を合わせると、その瞳に
堕ちてしまいそうで、
吸い込まれそうで。
西「だぁーからー！見んなって！」
「え、照れてる？照れてる？かわいい〜」
西「お前〜、このっ！」
宇「もー！やめい！私がAとイチャイチャできん！」
「実彩子〜！」
そういって離れていったお前だけど。
気づいてないんだろうな。
こうやってAと話したり、絡んだりする度に、
真司郎が、悲しそうに笑うことに。
宇「あ〜A〜、やっと帰ってきてくれた！」
「遅くなってごめんよ！」
俺は、それを知っていてこんなに仲良くするのは、
Sだからなのか、
それとも、
特別だから、奪いたいから、なのか。
與「…」
西「あーたえっ！なにボーッとしてんのよ♡」
與「え、にっしーきも。」
西「なによ、ひどい！泣く！」
そう言って笑う真司郎だけど、やっぱりAを見る目は、優しいんだよな。
「あはははっなにそれっ」
宇「えー、この前のライブの時のww」
君の笑顔を見る度に、胸が騒つくのは。
この気持ちに、名前がつく日はくる？
與「うのちゃんもAもおかしいやろーw」
「ええっ、しんちゃんに言われたくない！」
宇「そだそだ！」
今はただ、迷っていたいから。
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ｻ ｴ ｸ ﾝ ! !(プロフ) - のぞみさん» こちらこそありがとうございます！！ (2018年1月19日 22時) (
レス) id: bc77d3c9ee (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ - こんばんわ。夜も更新ぁりがとぅございます。たのしみに待ってました。 (2018年1月19日 22時) (レス) id: 452fc965d0 (このIDを非表示/違反報告)
ｻ ｴ ｸ ﾝ ! !(プロフ) - のぞみさん» ありがとうございます！いいえー！コメントうれしいです (2018年1月19日 17時) (レス) id: bc77d3c9ee (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ - ぉはょぅございます。朝から更新ぁりがとぅございます。先走りしてしまってすいません。毎日読むのがたのしみで更新されてるとめっちゃ嬉しいです (2018年1月19日 8時) (レス) id: 452fc965d0 (このIDを非表示/違反報告)
ｻ ｴ ｸ ﾝ ! !(プロフ) - のぞみさん» 話が進んでいくうちにやるのでおまちを~！ (2018年1月19日 6時) (レス) id: 635f9312fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｻ ｴ ｸ ﾝ ! ! | 作成日時：2018年1月10日 0時
