夢と現実 ページ18
MH「何で泣くの〜〜？」
ギューっと体を抱きしめてくれる。
このタイミングでオッパが、、なんて言えない。
MH「夜中に1人はダメって前に約束したじゃん」
YJ「うん、、でも、本当に大丈夫だから」
JN「とりあえず冷えるから服着よ？ずっと半袖1枚だったの？」
YJ「寝てたら汗かいちゃって、、気持ち悪かったからタオルで拭いてた」
JN「最近、夜眠れてる？」
YJ「うん…ちゃんと寝てるよ」
JN「A？もしかして１週間ぶりだから緊張してる？もっと近く来なよ(笑)」
サッと、手を掴まれた時。
YJ「、、、ん、やだ、、」
さっきの出来事がフラッシュバックして、勢いよく手を払い除けてしまった。
JN「、え？」
YJ「ちがくて、、その、大丈夫、だから。」
JN「はは、オッパのこと怖い？Aが嫌ならしないけど」
YJ「ごめんなさ、い、、ほんとに、、今日はダメみたい……明日ちゃんと謝るから……許さなくてもいいから、、」
JN「そんな慌てなくてもいいのに、(笑)
オッパのことは大丈夫だから、、ゆっくり休みな。ベッドまでついて行かなくても平気？」
YJ「スングァナの布団入るから大丈夫。おやすみなさい。」
これ以上一緒にいると、もっと傷つけてしまう。
……
スングァナが眠る暖かい布団の中に足を入れた。
最低な自分に後悔が押し寄せる。
やっぱりもう一度謝りに行った方がいいかも。
葛藤していると、モゾモゾと動くスングァンにお腹を蹴られる。
YJ「いたっ、スングァナ……蹴らないでよ」
SG「、ん」
苦しそうに顔をしかめている。
YJ「私が邪魔なんだよね」
SG「、、……ん、、、どした、､?」
体全体を包み込まれて、いつの間にか身動きが取れなくなっていた。
YJ「、っ」
SG「なんで泣くの……」
YJ「、っ、オッパに最低なことした……もうどうしたらいいのか分かんない…………」
スングァナの胸に顔を埋めると、いつものスウェットが黒く染まる。
SG「謝ればいいだけだよ。難しくない」
YJ「、、フラフラしてるって、努力しても無駄って、、言ったのに、、優しくするんだもん、、オッパが怖い」
SG「、、、え？どういうこと？」
YJ「もう分かんない……」
布団にすっぽり潜って耳を塞ぐ。
今は何も受け入れたくなかった。
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CARATN(プロフ) - じゅじゅさん» コメントありがとうございます！自己満にお付き合い頂き嬉しい限りです！マイペースすぎる更新ですがこれからも続けていきたいと思いますのでよろしくお願いします^_^ (2019年4月18日 20時) (
レス) id: 985b819685 (このIDを非表示/違反報告)
じゅじゅ - とっても面白くて一気読みしました！これからも応援してます！ (2019年4月16日 23時) (レス) id: 9247b743d4 (このIDを非表示/違反報告)
CARATN(プロフ) - (名前)さん» コメントありがとうございます！リクエスト承りました！気長にお待ちください。 (2019年1月23日 0時) (レス) id: 985b819685 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - はじめまして！リクエストなんですが、バーノンとの絡みが見たいです！！ (2019年1月20日 17時) (レス) id: 993ddb6aa8 (このIDを非表示/違反報告)
CARATN(プロフ) - みかんさん» コメントありがとうございます。リクエスト承りました！！気長にお待ちください (2018年12月17日 2時) (レス) id: 985b819685 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：CARATN | 作成日時：2018年8月22日 18時
