夢と現実 ページ19
JH side
JH「、、A〜？」
YJ「んー、。」
JH「もう昼だよ。オッパとヘジャンスープ食べに行こ？ んー？」
YJ「……」
JH「俺が誘うなんて滅多にないのに〜、、
早く、、腹減った…」
YJ「…ん…、、スングァナ」
JH「あーボムジュヒョンと作業してる」
YJ「、、今日は……外やだ、、」
JH「なにがやなの？オッパの顔みて話して。」
YJ「……」
JH「ジュニなら事務所いるから、顔合わせないと思うけど」
YJ「……何で…」
JH「オッパだから分かるんだよね」
YJ「……」
JH「心配してたよ。A何かあったのかって。ちゃんと言わなきゃ分かんない。」
YJ「……怒ってる？」
JH「怒ってない。だから、早く着替えな」
YJ「……」
JH「ほら、」
YJ「布団引っ張らないで」
JH「こうでもしないと起きないだろ」
YJ「お腹すいてない」
JH「はいはい、じゃあ食べなくてもいいから俺の付き添いして」
YJ「、、いや……」
JH「じゃあ、シュア呼んでくる。俺は嫌なんだろ？」
今日は手強い。言い争っていると突然現れた救世主。
MH「ねえヒョン、ちょっといい？」
JH「ん？」
部屋に入ってくるミンハオ。Aはバサッと布団を被り直す。
MH「何で隠れるの……？(笑)
ヒョン、Aのことずっと大好きだし、そんなことで怒らないから気にしないでって言ってる。
ハニヒョンを困らせちゃダメだよ」
YJ「オッパは、、昨日の私のこと見て最低だと思わなかった？」
MH「A、泣いてたし、、何かあったことぐらいすぐ分かったから……」
JH「ほら、言っただろ？」
YJ「……、」
JH「そのままで大丈夫だから。Aは何も変わらなくていい」
モゾモゾと起き上がってきたかと思えば、しがみついてくるA。
背中に手を回して優しく撫でてやれば涙で体が震え始める。
まだまだ可愛い妹だ。
MH「ヒョンとご飯食べたら事務所集合だからね？ホシヒョンも待ってたよ。今日は振り付け考えるって。A居ないと進まないから」
JH「ありがとな」
MH「じゃあ、後でね」
胸元でコクっと頷く。今日は許してやろう。
……
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 848人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
CARATN(プロフ) - じゅじゅさん» コメントありがとうございます！自己満にお付き合い頂き嬉しい限りです！マイペースすぎる更新ですがこれからも続けていきたいと思いますのでよろしくお願いします^_^ (2019年4月18日 20時) (
レス) id: 985b819685 (このIDを非表示/違反報告)
じゅじゅ - とっても面白くて一気読みしました！これからも応援してます！ (2019年4月16日 23時) (レス) id: 9247b743d4 (このIDを非表示/違反報告)
CARATN(プロフ) - (名前)さん» コメントありがとうございます！リクエスト承りました！気長にお待ちください。 (2019年1月23日 0時) (レス) id: 985b819685 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - はじめまして！リクエストなんですが、バーノンとの絡みが見たいです！！ (2019年1月20日 17時) (レス) id: 993ddb6aa8 (このIDを非表示/違反報告)
CARATN(プロフ) - みかんさん» コメントありがとうございます。リクエスト承りました！！気長にお待ちください (2018年12月17日 2時) (レス) id: 985b819685 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：CARATN | 作成日時：2018年8月22日 18時
