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まだ少し寝ぼけている頭を振る。
あの後、ジフナに誘われてジムに行き、真夜中に帰ってくるとリビングにはヒョン三人がいた。
人の事は言えないけど、こんな時間に何をしているんだと思って「寝ないの？」と聞くと、みんなそれぞれ首を振った。
その光景がまるで葬式みたいだと思った事を覚えている。
帰って来てもそのままだったAの靴を頭に浮かべて「まだいる？」と聞けば、シュアヒョンが「ジュナと話してるよ」と自分の一人部屋を指差して苦笑いした。
ジフナのタフさに引っ張られ……と言うか、自主トレからのハードワークはどうにもキツくて、それ以上何も聞くことは出来なかった。
へろへろの身体でシャワーを浴び直し、髪も乾かさずベッドに飛び乗る。
煩かったのか先に寝ていたボノニがと小さく唸って、毛布を頭まで被ったのが視界の端っこに見えた。
その上にある時計の短針は４の数字を指していたのが最後で、そこからの記憶はない。
と言うわけで、今自分が一体どんな頭をしているのかは鏡を見なくてもわかる。
多分……いや、確実に爆発している。
いつもはそんなオレの頭を見てAは笑うけど、今日は何も言わなかった。
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せの(プロフ) - ありさん» ぜひぜひ！ありがとうございます！頑張ります。 (2019年7月15日 9時) (
レス) id: 350915b2b6 (このIDを非表示/違反報告)
あり(プロフ) - お返事ありがとうございます！二次元にあまり詳しくないものである程度予習をしてから読ませて頂きます！ついに最終章といったところですね！頑張って下さい！！ (2019年7月12日 15時) (レス) id: ab6122f7a0 (このIDを非表示/違反報告)
せの(プロフ) - ありさん» ありがとうございます！二次元の方から来たのでご期待に添えるか解りませんがプロフの方にURL張りました。お暇なときにどうぞ (2019年7月10日 19時) (レス) id: ce3e37b412 (このIDを非表示/違反報告)
あり(プロフ) - 今までに無いタイプのお話にリアルな描写がとても好きです!どんな結末を迎えるのか楽しみにしています(’-’*)因みにせのさんのTwitterやホームページはありませんか？(あまりに好きすぎて他のお話があれば読んでみたいのですが...) (2019年7月10日 14時) (レス) id: ab6122f7a0 (このIDを非表示/違反報告)
せの(プロフ) - あずささん» ありがとうございます！頑張りますね (2019年7月9日 8時) (レス) id: cda4c47062 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：せの
| 作成日時：2019年6月23日 0時
