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Aがウォヌに皿を渡し、パクパクと食べ進めていくウジを感心しながら眺めている。
もう一度、部屋の中にインターホンの音が響いて、Aが立ち上がった。
＿「見てくる」
WZ「ん」
WN「オレが特別ゲストを呼んだ」
WZ「だれ？」
WN「内緒」
WZ「まあだいたい想像は着くけどな」
そう言ってウジが大きい肉片を口の中に放り込むと、何かを引きずる音が聞こえてくる。
ウォヌとウジがそちらに目線を向けた瞬間、画面の端に映ったベッドの上に足が投げ出された。
JN「ホシ寝ちゃってたけど連れてきた！」
＿「ジュニもどうかと思うけど、ホシもすごいね。なんで起きないんだろ」
WZ「ジュナ、お前も食えよ」
JN「ん！」
＿「やっと食べそうな人が来たね」
WN「Aがオレじゃ不満そうだからジュニとホシを呼んだんだぞ」
JN「そうなの？」
＿「そうだよ、まあホシ寝てるけど」
そう言うと、寝返りを打ったのかホシらしき足が引っ込んでいく。
すぐさまジュンがベッドに駆け寄って、ホシの膝下をカメラに映るように微調整した。
WZ「モッパン兼ヌッパンだな」
＿「この動画使ってもらえるのかな……」
WN「三秒くらいなら使われるんじゃない？」
JN「もう食べてもいい？」
＿「ジュニ何食べたい？お肉にする？こっちにロブスターもあるよ」
WN「オレもういいや」
WZ「言うと思った」
ウォヌが椅子を離れてカメラを持ち、眠るホシを上から映す。
WN「本日のサービスショット」
WZ「言うほどサービスか？」
＿「そっちオレのベッドなんだけどヨダレとか垂らしてない？」
WN「あ〜、残念だけどもう遅い」
＿「現実逃避するからいいや。ジュニ美味しい？」
JN「うん、Aもこれ！」
＿「あはは、ジュニは可愛いなぁ」
ウジとジュンの向かいに座ってステーキの肉を切ったAが、思い出したようにウジへ問いかけた。
＿「……これだけ頼んだら会社の人に怒られないかな、スンチョルが」
WZ「フロントに清算分けて貰うように言っといた。この金はオレが出すんだから大丈夫だろ」
＿「えっ、本当に？」
JN「わ〜い！」
WN「ウジの奢りならもうちょっと食おうかな、デザート頼んでいい？」
WZ「好きにしろ」
＿「ウォヌ！パンケーキとパフェ！」
JN「僕も！」
WN「オレはアイスでいいや」
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せの(プロフ) - 奈子さん» ありがとうございます！ (2019年6月23日 0時) (
レス) id: 73addbec04 (このIDを非表示/違反報告)
せの(プロフ) - いつきさん» ありがとうございます！ページの都合で一旦消したのですが、先程再投稿しました。お時間があるときにでも楽しんでいただけると嬉しいです。 (2019年6月23日 0時) (レス) id: 73addbec04 (このIDを非表示/違反報告)
奈子 - 評価一個じゃ足りないです、、！！！すごく大好きな作品です！！ (2019年6月22日 18時) (レス) id: a598e2ddc7 (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - この小説の雰囲気がとても好きで、投稿されるのを楽しみに待っています。突然なのですが、今日出した続編は削除されてしまったのですか？スンチョルさんとの話はとても面白かったので少し残念です…これからも頑張って下さい！ (2019年6月22日 15時) (レス) id: 317f2047c2 (このIDを非表示/違反報告)
せの(プロフ) - kinosuke20さん» 評価もコメントもありがとうございました。がんばります！ (2019年6月22日 10時) (レス) id: ce3e37b412 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：せの
| 作成日時：2019年6月6日 10時
