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KAY side
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“キャーッ！”
“SEVENTEEN！”
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「「「ありがとうございました〜！」」」
初めて会うファンたちの
大きな歓声にこたえるように
手を振って感謝を伝える。
端から端まで
1人1人の顔をみて手を振った。
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SEVENTEENとして初めてのステージを
無事成功させることができた。
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HS「ヤハ〜！」
SC「みんなよくやった！」
SG「最高でした！」
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舞台袖で感極まって
みんなで抱き合い、喜びを分かち合う。
いつものTシャツ姿ではなく
かっこいい衣装に身を包んだ
いつもとは違うみんなの姿がまぶしい。
一生懸命がんばって練習した分
達成感もすごい。
キラキラと輝くみんなの笑顔に
僕も笑顔になる。
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すごく楽しくて、みんなかっこよくて。
ちゃんとデビューして
ずっとこの幸せを手にしていたい
そう強く思った。
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HS「俺たちの…！初ライブ…！
成功を祝して〜？！」
「「「건배(かんぱい)〜！」」」
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その日の宿舎では
コーラで乾杯して、成功を祝った。
みんな未成年だからお酒は飲めないけど
テンションがあがりまくって
まるで酔っ払いのようだ(笑)
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SG「僕…ほんっとに、みんなに出会えて
すごくうれしいです〜ㅠㅠ」
HS「ああスングァナ〜ㅠㅠ
俺もだ〜！サランヘ〜！！ㅠㅠㅠ」
泣きながら抱き合う2人をみんなが笑う。
笑ってるけど
気持ちは本当にわかる。
みんなに出会えてよかった。
みんなと同じ夢をもって
一緒にがんばることができてるって
すごいことだ。
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みんながどんちゃん騒ぎをしている中
ジスヒョンがそっと部屋から出て行った。
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なんだか少し表情が暗い気がしたけど…
大丈夫かな？
元気ないかも…？
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ジスヒョンのもとに行こうとしたけど
…年下なのにヒョンのこと慰めるって
なんだかうまくできない気がして。
スンチョリヒョンに言ってみる…？
でもなあ…。
ん〜、どうしたらいいかな。
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そう思っていると
ジュ二ヒョンが後を追って
部屋をそっと出た。
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だんご(プロフ) - エイサシ48さん» コメントありがとうございます！ディエイシもう少しで練習生加入します！（笑）これからもよろしくお願いします！ (2019年6月16日 11時) (
レス) id: 22b276d96f (このIDを非表示/違反報告)
エイサシ48 - 今日この小説一気読みしました！メンバーの優しさがイケメンです、、。エイトが早くこないか楽しみにしています！ (2019年6月14日 20時) (レス) id: 9709de55c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だんご | 作成日時：2019年5月26日 21時
