僕は日本人 2

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ﾕﾝｷﾞ「A『携帯:一週間後オーディションだ、いけるか?』」

僕をスカウトしてきた事務所に電話をしたユンギヒョンが戻ってきてそう言った

大丈夫かな…

ﾕﾝｷﾞ『携帯:不安か?』

((._.))ｳﾝ

ﾕﾝｷﾞ『携帯:何が不安?』

「携帯:韓国語」

ﾕﾝｷﾞ『携帯:それならナムがいるから大丈夫』

ﾅﾑ「え?」

そうなの?ナムヒョン来てくれるんだ

んじゃ心強い

ﾕﾝｷﾞ「向こうもこいつが韓国語話せないの知ってる、そしたら分かるやつ連れてきてもいいって言われた」

ﾅﾑ「…分かりました」

ｼﾞﾐﾝ「ヒョーン、スカウトしてきた事務所ってどこですか〜?」

ﾕﾝｷﾞ「PLEDIS」

ﾃﾃ「NU'EST…?」

ﾕﾝｷﾞ「おお、そうだ」

ｼﾞﾐﾝ「なんだか楽しみだね!!」

ﾎｿｸ『携帯:オーディションでは何踊るの?』

( ˙-˙)へ?

そうだな…

僕は今まで音楽に合わせて踊ってたからそれが強みになる…よね…?

あっそうだ

「携帯:ヒョン達の曲アレンジして踊ります」

ﾎｿｸ「えっそれ一週間で出来るの?!」

( ˙-˙)?

ｼﾞﾝ「なになに?」

ﾎｿｸ「俺らの曲アレンジして踊るって」

ﾅﾑ『一週間で出来るの?って』

( ﾟｰﾟ)( ｡_｡)ｳﾝ

『だいたいイメージは出来てます…』

ﾅﾑ『そっか、出来なかったらフリースタイルでもいいから無理はダメ、分かった?』

( ﾟｰﾟ)( ｡_｡)ｳﾝ

ﾅﾑ『よし、頑張れよ』

それから僕は最初の2日でヒョン達の曲、Dangerをアレンジして次の3日でそれに合うダンスを考えた

あとは練習しまくった

自分の力を試したかったからヒョン達にはアドバイスもなにも貰わず見守るだけにしてもらった

ﾕﾝｷﾞ『携帯:忘れ物はないか?』

( ﾟｰﾟ)( ｡_｡)ｳﾝ

ﾕﾝｷﾞ『携帯:間違えてもいいから最後までやるんだぞ?』

( ﾟｰﾟ)( ｡_｡)ｳﾝ

ｼﾞﾝ「ユンギが一番心配してるww」

ﾕﾝｷﾞ「…」( ･᷄ὢ･᷅ )

ｼﾞﾝ「えっごめん…ww」

ﾃﾃ『A〜頑張ってね!!帰ってきたらライアン一つあげる!!』

えっホントに?やった〜

( ﾟｰﾟ)( ｡_｡)ｳﾝｳﾝ

ﾅﾑ『そろそろ行こうか』

『ヒョン「携帯:行ってきます」』

バイバイ( ･_･)ﾉﾞ

ｼﾞﾐﾝ「わぁ…何あのバイバイ可愛かった…」

PLEDISとかいう事務所に着くと僕以外にも5人くらいいて緊張してるのかダンスの振りを確認してる

ここで僕は気づいた

僕だけ金髪のピアス

あの中じゃすごく目立つ

それに既にデビューしてるナムヒョンを知ってるのか数人こっちを見て驚いている

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