#にじゅーーーはち！ ページ28
その後杖をもらっておじさんに
手を振って店を出たところ
丁度スネイプ教授が来たため
即杖を自慢した。
「だから、なんだ、」
とか
「貴様のことだ。明日には
杖が真っ二つに折れているだろうな。」
とか言われましたが
まぁ、何となく予想はしてましたよ、
けど。
あと一つ気になっていることがある。
「教授！！そのフクロウ！！なに！？」
私がそう言うと教授は
顔色何一つ変えずに
あぁ。これか。と言った
「貴様にはフクロウが
必要だと思ってな。買ってやった。」
超上から目線。
「なんでフクロウが必要なんですかあ？」
そういったら教授はニヤっと笑った
あぁ。いじられる。
そう確信した
「貴様が悪ガキなものであるからして
罰則が多いかと。そのため
罰則の報告をする必要がある。それには
フクロウが必要かと思いましてな」
どうやら、教授は人をいじるのが
一番の幸せで一番の生きがいのようだ
だってさ。いま、教授
めちゃ楽しそうな顔してるもん←
「あぁ！そうですかいそうですかい！」
私がふてくされて
教授から目線をそらすと
教授は笑った
いや。あの悪悪の笑いではない。
ちゃんとした、笑い
ビックリして私は口が閉まらなかった
(嫌だって、あの教授が笑うとは、
あの教授だよ！？あの教授だよ！？)
私が焦ってオドオドしてると
フクロウを私に渡した
「なんてな
ただの入学祝いだ。
大切に扱え。
少なからずこいつには命がある。
まぁ。貴様のことだ
二年もてば良い方だろ。」
やっぱり性格は折れ曲がってる
そう思った瞬間である。
入学祝いだ。の所でやめてたら
かっこよかったのになぁ、なんて、
でも素直に嬉しい
「いや！2年以上もたせますよ！！
ありがとう！教授！！」
そう言ってフクロウを籠から覗いた
そのフクロウはとっても、綺麗な
赤の目をしてる
「行くぞ。」
教授は先早に歩いていった
「あぁ！待ってよ！教授！
置いていかないでええええ！！」
私はダッシュで教授の横に並んだ
「本当にお前にそっくりな子だ。」
教授がそう言ったのも知らずに
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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ソミネ(プロフ) - 共感覚ありすさん» コメントありがとうございます！誤字、脱字多いかもしれませんがこれからも見てくれると嬉しいです(´▽`*)死の秘宝まで更新するのが私の今の目標です(^^; (2017年8月20日 0時) (
レス) id: 21ebf7c932 (このIDを非表示/違反報告)
共感覚ありす(プロフ) - 作品拝見しました。読みやすくて続きが気になる、そんな小説でした！更新が楽しみです。頑張ってください^^* (2017年8月19日 23時) (レス) id: 1f8bb4aad4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソミネ | 作成日時：2017年5月29日 22時
